Lenovo は CES 2024 にて約180ドルと手頃な価格の新しい Android タブレット Lenovo Tab M11 (2024)を発表しました。
Tab M11 は安価なタブレットですが Android 13で動作しており、今年後半に Android 14 へのアップデートすることが約束されています。さらに Android の次のバージョンとセキュリティパッチの提供を4年間行うことも保証している点がポイントとなります。
デバイス自体もバランス良く仕上がっており、90Hzリフレッシュレートに対応する11インチ フルHD IPS ディスプレイ、MediaTek Helio G88 プロセッサに最大8GBRAM、最大128GBストレージを搭載するエントリークラスのタブレットです。また最大1TBまで拡張可能なmicroSDカードスロット、13MPリアカメラと8MPフロントカメラ、15W充電の7,040mAhバッテリーを搭載してます。
この他にもオプションでスタイラスペンやカバーも用意され、一部の市場ではLTE対応モデルも存在しています。
Lenovo Tab M11 はLTE対応モデルを除くと、4GBRAM/64GBストレージモデル、4GBRAM/128GBストレージモデル、8GBRAM/128GBストレージモデルの3つの構成が用意されています。ベースモデルの4GBRAM/64GBストレージモデルが179.99ドル、2024年4月から米国市場で販売される予定です。
Lenovo Tab M11 のスペックは次のとおり。
スペック
OS | Android 13 |
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ディスプレイ | 11インチ IPS 1,920×1,200 90Hz |
CPU | Helio G88 |
RAM | 4GB 8GB |
内部ストレージ | 64GB 128GB |
外部ストレージ | microSD(最大1TB) |
リアカメラ | 13MP |
フロントカメラ | 8MP |
ポート | USB-C 3.5mm Audio jack |
バッテリー | 7,040mAh 15W急速充電 |
ネットワーク | Wi-Fi 5 Bluetooth 5.1 |
その他 | 最長4年のセキュリティパッチ提供 Android 15までのOSアップデート保証 |
サイズ | 255.26 x 166.31 x 7.15 mm |
重さ | 465g |
このモデルが日本市場で販売されるかはわかりませんが、アップデート保証ありで3万円程度のタブレットとして登場すれば悪くはなさそうです。