今年最も期待の大きいHPのハイエンドモデル「HP Elite Dragonfly Chromebook Enterprise」が、ついに日本HPから国内法人向けに発表されました。販売開始は2022年8月を予定しており、希望小売価格は217,800円(税込)からとなります。
「HP Elite Dragonfly Chromebook」は、13.5インチのコンバーチブルタイプのChromebookで、触覚トラックパッドやワイヤレス充電対応USIペンサポート、覗き込み防止のHP Sure View Reflectなど高い性能とビジネスで有用な機能が備わっていることが特長です。
現時点ではどのような構成でリリースされるかは明らかになっていませんが、過去のハイエンドモデルの傾向から海外のように構成をカスタマイズできるわけではなく、いくつか決まった仕様のモデルから選択することになると思います。
スペックについては、海外発表時点での記事をご参照ください。
コンシューマー向けにリリースされるかどうかも今の時点では不明ですが、こちらも「HP Chromebook x360 13c」と同じように登場することが期待されます。ただ、個人向けがリリースされるとしても価格がどの程度になるかも気になるところです。
今回の発表ではChromebookだけでなくWindowsパソコンや周辺機器なども法人向けに登場しています。詳細についてはHP公式のプレスリリースをご覧ください。
ちなみにありがたいことに、今回は英語配列キーボードモデルも展開することがプレスリリースに書かれています。これは買うしかないでしょう。