情報が登場したのは5月末、販売の動きとしてはごく最近になってからでしたが、オーストラリアに続き日本でも「Lenovo USI Pen」が無事に発売となりました。
すでにLenovo公式サイトにページも登場し、この記事を書いている時点では最短1~2週間程度で出荷予定となっています。
「Lenovo USI Pen」は、スタイラスペンの新規格”USI(Universal Stylus Initiative)”に対応した電池式アクティブペンです。
4,096段階の筆圧検知に対応し、絵や文字などの書き込みに自然な書き心地を提供するペンとなるのが特長です。
- Chrome OS対応
- 4,096段階筆圧検知
- 単6電池×1使用
- 約150日(1日約2時間程度利用)のバッテリー駆動時間
- 長さ137.3mm、直径9.5mm
- 重さ 16g
- 価格4,400円(税込・送料無料)
ちなみに公式サイト上では充電式と書かれていますが、実際には単6乾電池を利用した電池式なのでご注意ください。
すでに国内でも発売されているHPのペンとの違いは、あちらは充電式なのに対してこちらが電池式になっていて、価格も安価である点です。
どちらを選ぶかはペンの使用頻度のほか、実際の書き心地、予算などによると思いますが、国内ではUSIペンはどちらかしか存在しないので、好みで選択しても問題はないと思います。
すでにUSI対応のChromebookをお使いの方で、ペンを試してみたいという方はお手頃価格の「Lenovo USI Pen」がちょうど良いと思うので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみにさっそく私もポチったので、届き次第レビューしたいと思います。