以前、「Lazor」という名称のChromebookがGeekbenchに登場していますが、数日前、「Lazor」からコピーされた「Limozeen」という名前の新しいボートが作成され開発を始めていることが発見されました。
「Lazor」からコピーされたということは、開発の始まった「Limozeen」というChromebookがSnapdragon 7cを採用していることは予想できます。
また「Limozeen」は、バックライトキーボードを搭載し、コンバーチブルモデルの可能性があることはコミットから明らかになっています。
ただクラムシェルモデルもあるような書き方がされているので、確定的な情報ではありません。
直近で、Snapdragon 7cを搭載する可能性のあるChromebookは「Trogdor」、「Bubs」、「Lazor」、「Pompom」といった機種があるわけですが、「Lazor」はGeekbenchに登場したものの、リリースする気配が見えないのが気になるところです。
いずれも今年になってから開発が始まった機種であるため、リリースまで時間がかかるとしても、Snapdragon搭載のChromebookが出そうで出なかった状況が改善して、早く出てくれれば嬉しいですね。
最近の傾向では、AMD搭載のChromebookに注力している雰囲気もありますので、しばらくは様子見が続きそうです。
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