中華スマホではお馴染みなXiaomiが、サブブランドRedmiのスマートフォン「Redmi Note 9T」をソフトバンクから、「Redmi 9T」をAmazonなどから日本国内で販売することを発表しました。
価格は、5Gをサポートする「Redmi Note 9T」が2月下旬に19,637円(税別)、エントリークラスの「Redmi 9T」が2月5日から15,900円(税別)で販売される予定で、どちらも低価格となっているのが特徴です。
しかも国内向けとしてリリースするにあたり、「Redmi Note 9T」はFelica(おサイフケータイ)に対応しています。
スペック
Redmi Note 9T | Redmi 9T | |
OS | MIUI 12 Android 10 |
|
ディスプレイ | 6.53インチ 2,340×1,080 パンチホール |
6.53インチ 2,340×1,080 水滴ノッチ |
CPU | Dimensity 800U |
Snapdragon 662
|
RAM | 4GB | |
内部ストレージ | 64GB UFS 2.1 | |
外部ストレージ | – | microSD (最大512GB) |
リアカメラ | 48MP 2MP(マクロ) 2MP(深度) |
48MP 8MP(超広角) 2MP(マクロ) 2MP(深度) |
フロントカメラ | 13MP | 8MP |
バッテリー | 5,000mAh 最大22.5W充電 |
6,000mAh 最大22.5W充電 |
ポート | USB-C |
USB-C
イヤホンジャック |
その他 | 5Gサポート 側面指紋センサ Felica/おサイフケータイ |
側面指紋センサ Hi-Res Audio |
サイズ | 162×77 × 9.1mm |
162.3×77.3 × 9.6mm |
重さ | – | 198g |
価格(税別) | 19,637円 | 15,900円 |
2つのモデルのスペックの違いを挙げていくと、ディスプレイサイズは同じ6.53インチですが、「Note 9T」がパンチホール、「9T」が水滴ノッチとなっています。
CPUがMediaTekの5GをサポートするプロセッサDimensity 800UかSnapdragon 662という違いがあるため、ミッドレンジの「Note 9T」、エントリー向けの「9T」ということになります。
RAMとストレージは共通して4GBRAM/64GBストレージという構成ですが、「9T」にはmicroSDカードスロットが搭載されています。
リアカメラについては、メインカメラは同じ48MPとなりますが、「Note 9T」がトリプル、「9T」は超広角を含むクアッド仕様となっています。
フロントカメラにも画素数の違いがあります。
「9T」は、控えめなスペックとは言えリアカメラも高画素ですし、指紋センサも搭載され、バッテリー容量が6,000mAhと日常使いで困ることはないと思います。
「Note 9T」はより上位の性能に加え、5GをサポートしているだけでなくFelica(おサイフケータイ)に対応しているため、Felicaユーザーであれば「Note 9T」を選ぶ方が何かと便利だと思います。
「Redmi Note 9T」は2月下旬から、「Redmi 9T」は2月5日から販売開始となります。
なお購入に関しては、「Redmi Note 9T」はソフトバンク専売となっていて、すでにソフトバンクにて予約受付中となっています。
もう一方の「Redmi 9T」については、Amazonや店頭で正規代理店品として販売され、すでにAmazonなどで予約開始となっています。
5G非対応でFelicaが必須でなければ、「Redmi 9T」も良い選択肢になりますので、ぜひチェックしてみてください。
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