Chromebook 週間まとめ (2/15週): Lenovo 14M8911 のスペック、Ruby の新機能、OS 144 更新など

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Chromebook 週間まとめ (2/15週): Lenovo Chrome 14M8911 のスペック、Ruby のp新機能、OS 144 更新など
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この記事では、2026 年 2 月 9 日から 15 日までの 1 週間にあった、Chromebook / ChromeOS および関連するサービスなどについての主なニュースやアップデートをまとめています。

今週は、Lenovo の Kompanio 540 を搭載した 14 インチモデル「Lenovo Chrome 14M8911」のスペック公開、ChromeOS 144 への 2 回目のマイナーアップデート、開発中の Lenovo 製モデル「Ruby」への触覚タッチパッド搭載の可能性、Android Desktop における Gemini 起動ショートカットの発見などがありました。

以下、各トピックの詳細を紹介します。

目次

Lenovo の Kompanio 540 搭載 14 インチモデルのスペックが公開

現在、Lenovo が開発を進めている Kompanio 540 を搭載した新しい 14 インチモデル「Lenovo Chrome 14M8911」が、公式の製品仕様書(PSREF)を公開したことで、ほぼ全ての仕様が明らかになりました。

事前の調査からある程度予想できていましたが、想像よりもバランスの取れた 1 台に仕上がっていることが確認できました。また、教育市場ではなく、一般ユーザーや法人ユーザーを想定しているようです。

ChromeOS 144 / LTS 138 へのマイナーアップデート

2 月 10 日頃から、サポートされるデバイスに向けて ChromeOS 144 安定版の 2 回目となるマイナーアップデートが展開されています。

このアップデートに関する詳細は明らかにされていませんが、前回からわずか数日でリリースされており、緊急性の高い修正が含まれている可能性があります。

このほか、ChromeOS LTS のマイナーアップデートも展開されました。

Lenovo 製「Ruby」に触覚タッチパッドが搭載か

現在、Lenovo が開発を進めている Intel Panther Lake 搭載の新モデル「Ruby」について、コード上から「触覚タッチパッド(ハプティックフィードバック)」を搭載する可能性が示唆されました。

もしこれが事実であれば、HP Elite Dragonfly Chromebook / Dragonfly Pro Chromebook に続く 3 つ目の触覚タッチパッド搭載モデルとなります。

そのため、パフォーマンスだけでなく機能面も含めてプレミアムデバイスになる可能性がさらに高まりました。

新しい Chromebook「Juchi」の開発が開始

Intel Core 3 / 5 / 7 を搭載する「Brox」ベースの「Juchi」と呼ばれる新しい Chromebook の開発が開始されました。

現状ではまだ詳細は不明ですが、Acer のデバイスに数多く携わっている開発者がいることや、命名規則、コード上からの別デバイスのボード名などから、Acer の Chromebook Plus 514 / Plus 516 の後継機か別バリエーションになる可能性が示唆されています。

Android Desktop は「Google キー + Space」で Gemini が起動

現在、開発が進められている Aluminium OS (Android Desktop) では、メニューバーなどに Gemini アイコンが表示されることが確認されています。

これは OS と Gemini が深く統合されていることを示すものですが、コード解析の結果から、Gemini を呼び出すためのキーボードショートカットが用意されていることが発見されました。

このショートカットは、[Google キー] + [Space] という組み合わせで、Chromebook に搭載されている [G] ロゴキー(新しいランチャーキー)を示しているものと思われます。

現時点では実際の挙動は明らかにされていませんが、Chromebook では [G (ランチャー)] + [Space] でデフォルトで「かこって検索」が起動するため、これが Android スマートフォンのような Gemini オーバーレイの動作に切り替わるのかもしれません。

まとめ

今週は、Lenovo が開発中の Kompanio 540 搭載モデル「Chrome 14M8911」の全仕様が明らかになったことが大きなトピックでした。一般・法人向けとしても十分に通用するバランスの取れた構成になっており、実際の発売が楽しみな 1 台です。

また、次期モデル「Ruby」に触覚タッチパッドが搭載される可能性や、Acer の主力後継機と思われる「Juchi」の開発開始などの動きが続いています。

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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