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「UGREEN Nexode 300W 5ポート PD3.1 GaN急速充電器」を実機レビュー

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今回の記事では、UGREENが2023年9月にリリースした、最大140W出力に対応する新しい5ポート PD3.1 GaN急速充電器「UGREEN Nexode 300W」の実機レビューをお届けします。なお、今回のレビューにあたり実機の提供を受けています。

「UGREEN Nexode 300W 5ポート PD3.1 GaN急速充電器」は、最大140W出力に対応するポートを含む4つのUSB-Cポート、最大22.5W出力に対応するAポートを1つ搭載した卓上据え置き型の充電器です。独自の冷却技術や保護機能、分配機能を備えており、複数の充電器を用意せずとも「UGREEN Nexode 300W」ひとつで様々なデバイスをパワフルに充電することができます。

現在はAmazonで販売されており価格は26,980円となりますが、2023年9月18日までの期間は8,000円オフの18,980円で購入することができます。

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目次

実機レビュー

本体外装には難燃性素材(UL94 V-0)を使用しており、指紋が付きづらいことが特長です。本体サイズ111.6×93.4×53mm、重さは実測845gでした。このサイズで、最大22.5〜140Wまでの充電器がまとまっていると考えると非常にコンパクトサイズです。USB-Cケーブルによる充電が中心であれば、電源タップを必要とせず「UGREEN Nexode 300W」だけでも賄えるという点は非常に魅力的です。

サイズ比較のためにMacbook Pro 16 インチの純正充電器と並べてみます。

すごく大雑把に言えば、Macの純正充電器の2.5個分くらいのサイズです。これで5つのポートが手に入り、しかも卓上で利用できるようになるため使い勝手はかなり良いと思います。

肝心の本体正面はポート5つのポートがあり、上に4つのUSB-Cポート、下に1つのAポートがあります。

表記されているようにポートの位置によって最大出力が異なっており、単一ポートの充電、複数ポートの充電を利用時に変化します。仮に5ポートをフルで使った場合、上から順に140W、60W、45W、20W、22.5Wの出力です。

以下の画像は、Amazonで掲載されている3ポートと4・5ポートを利用した際の出力パターンです。

多数の充電パターンがあるためわかりづらく感じるかもしれませんが、各ポートは表記されている以上の出力にはならないこと、どのパターンでも最大出力である140Wは一番上のポートのみが対応となります。そのため、MacBook Pro 16インチやゲーミングノートパソコンなど高出力が必要となるデバイスを充電する際には、上の1つは確実に使うことになります。

ただ、140Wと65W×2の3ポートで使えないことや140Wで2ポートは使えないため、高出力が必要なデバイスを複数充電したり、複数人で充電器をシェアする場合などで惜しいと感じることもあるかもしれません。まずは充電したいデバイスが何か、デバイスの対応するWがいくつかを確認したうえで購入を検討することをお勧めします。

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実際に手持ちのデバイスを複数で充電してみましたが、MacBook Pro 16インチを含めて問題なく充電ができています。このサイズで、MacBook Pro 16インチだけでなくChromebookやタブレット、スマートフォン、周辺機器もひとまとめで充電できる充電器というのはかなり便利です。

ノートパソコンやモバイルモニターをメインで使う場合、電源タップを用意せずに「UGREEN Nexode 300W」だけでカバーすることもできます。例えば、MacBook Pro 16 と iPad (サイドカー)、モバイルモニターを組み合わせて使えば「UGREEN Nexode 300W」だけで充電できますし、ついでにスマートフォンとスマートウォッチや他のアクセサリを1つ充電することもできます。コンパクトな作業場所を作りたいユーザーにもアリな充電器ですね。

ちなみにMacbook Pro 16インチを充電する場合、最大140W出力で30分間に最大56%まで急速充電することができます。あと純正充電器からMagsafe対応ケーブルを流用できるので、これも地味に便利です。みんなうれしいUSB-Cというやつですね。

なお、「Nexode 300W」には約1.5mのUSB-C to USB-C ケーブルは240W出力に対応したナイロン素材の柔らかいケーブルが同梱しており、これも良い点の1つです。

また、複数充電時の発熱も想像していたより控えめで、小型の充電器の場合これだけのデバイスをある程度の時間をかけて充電すると充電器本体はかなり熱くなりますが、「UGREEN Nexode 300W」は手に持っても熱すぎると感じるほどではありませんでした。

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一方、卓上で充電することになるのでケーブルの長さや配置などちゃんと考えておかなければなりません。1m以上のケーブルが集まると以下の画像のようになってしまうので、配線のセンスというか置き方は工夫する必要がありそうです。

本体とコンセントを繋げる電源ケーブルも長さ約1.5mとなっているため、ほとんどの場合で問題ないかと思いますが、昇降デスクの卓上で使う場合などには事前に届くかどうかを確認しておきましょう。とは言え、USB-Cケーブルに一定の長さがあれば床や棚など卓上以外に置いてケーブルを引っ張ってくるという方法も選ぶことができます。

使ってみて特に不満はありませんが、あえて挙げるとすれば出力パターンで65Wがないことや横置きすることができない(できなくはないけど縦置きが無難)というくらいです。あと、もし本体を目に見えないところに置いておいてケーブルだけを引っ張って来ている場合、出力ごとにポートの位置が固定されることもあって、仮に全部のポートに挿しているケーブルが同じようなデザイン・種類だった場合、手元でどれがどれかを把握できないことですね。こちらは回避のしようがありますし、使い方次第ではありますが、基本的には地上ではなく卓上で利用することが前提となります。

まとめ

「UGREEN Nexode 300W」を実際に使ってみましたが、不満という不満はなくこのサイズで最大140W出力に対応していて残り3つのUSB-Cと1つのAポートを使って充電できるという点はとても魅力です。とくに高出力対応で複数のデバイスを充電することが多く、卓上で使いたいというユーザーにはおすすめできる充電器です。

「UGREEN Nexode 300W」はAmazonで26,980円で販売されていますが、2023年9月18日までは8,000円オフの18,980円で購入することができます。充電器としては高価ですが、コンパクトなサイズながら最大140W出力対応で複数の充電器をひとまとめにできる考えれば購入する価値はあります。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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