このところChromebookやChromebox、周辺機器を買いまくって後悔しそうなところですが、さらにマウスを購入してしまいました。
と、言いますのも先月購入している「ASUS C101PA」と元々持っていた「ロジクール ウルトラスリム タッチマウス(T630)」がどうにも相性が悪い気がしたので変えたかったんですよ。
そこで色々と見たところマイクロソフトの「デザイナーマウス」が目に止まり、サイズ感やレシーバー無しのBluetooth接続が可能というところで購入を決めました。
というわけで今回は、「マイクロソフト デザイナーマウス」の紹介をしていこうと思います。
ちなみに最近購入したASUSの「Chromebox CN62」ではAmazonベーシックのBluetoothマウスを使ってます。
マイクロソフト デザイナーマウスを開封
正直なところこのマウスはちょっと古いんですけど、それでも使い勝手は良さそう。
こんな感じの箱に入っています。
ササッと出してみます。
本当にシンプルです。一応、Microsoftとロゴがあるんですが、黒色本体に黒文字なのでまったく目立ちません。
ひっくり返してみます。
裏側もとてもシンプルです。
青色レーザー。その下の丸い部分が電源スイッチです。
短押しで電源のオンオフ。長押しでBluetoothの接続設定になります。
横から撮してみました。かなり薄いです。大体MacのMagicMouseくらいの厚さです。
もしかしたら人によって、持ち方によってはあまり持ちやすい形ではないかもしれません。
他のマウスと比較してみる
現在手持ちで比較対象になりそうなものが2つあります。
まずはもともと持っていた、薄型の「ロジクール ウルトラスリムタッチ マウス」。
さすがにこれと比べると、大きさも厚さも違いますね。
しかしそのおかげでホールド感は間違いなくデザイナーマウスに分があります。
厚い、といっても丸みを帯びてモッコリしているわけでもないので、縦にビヨーンと伸びた感じと言えばいいでしょうか。
ですので大きさの割にかさばらないですね。
そしてもう一つはやはりAppleのMagicMouseです。
これは大きさも厚みも大体同じくらいですね。
ご存知の通りこれもタッチマウスなのでスクロール操作はじめいろいろできます。
しかしChromebookではその力をすべて活かせないのでフツーのマウスが良いですね。ボタン付きのやつとか。
マイクロソフトの方がやや厚みというか丸みがあります。下側も同様なので、Macのように掴む感じで持つことはやや難しい。
ですので、どちらかといえばマイクロソフトの「デザイナーマウス」は掴むというより包む、手を置く感じで使う方の方が向いていそうです。
機能としては、今後OSのアップデートで指操作がタッチパッドのようにいろいろやりやすくなれば、代替として使う機会も増えるかも。
この辺はこれからに期待です。
3つを並べて置きました。
見てきたとおり、「デザイナーマウス」は大きさの割に薄くて使い勝手を犠牲にせず、フツーのマウスとして活用ができる感じです。
で、実はもう一つ悩んでいたのが、例の折りたたむやつ。
同じくマイクロソフトから「Arc Mouse ELG-00007」です。
本当はこちらでもよかったんですけど、価格がね…。最近いろいろ買いすぎてお財布がスッカラカンなので、少しでもコストを抑えようとした結果です。
まとめ
結論から申しますと、もともと持ってたロジクールのスリムタッチマウスでも良かったんですが、やっぱり相性というか感覚的な使い勝手の良さってありますよね。それがマイクロソフトの「デザイナーマウス」が上回ったということでした。
もちろんスリムタッチが良い方も入れば、デザイナーマウス以外の方が良い(コンパクトなマウスであって)という方もいるかもしれませんので、参考程度にしていただければ幸いです。
とはいえ、薄さは正義!あとレシーバー不要なのがポート数の少ない「ASUS Chromebook C101PA」にはピッタリじゃないでしょうか。
これからまた楽しいChromebookライフがはじまるぞー!
あとはキーボードさえ見つかれば…。