Chrome OSのPlayストアで、いくつかのAndroidアプリがPWAに置き換わります

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すでに先日から話題になっているためご存知の方も多いと思いますが、取り上げておきます。

Chromebookを使う上で、良くも悪くもアプリについて話題になると思いますが、そのうちAndroidアプリのごく一部に関しては、Google Playストアからインストールしても、Androidアプリではなくプログレッシブウェブアプリ(PWA)に置き換わるようになっています。

実際のインストール時にどんな動作になるかは、参考元が掲載してくれていますので、引用します。

ご覧頂くとおり、ChromebookのGoogle Play ストアからAndroidアプリをインストールしても、AndroidではなくPWA(Web版)のアプリがインストールされていることがわかると思います。

ではなぜPWAなのかといえば、ぶっちゃけChromebookではAndroidアプリよりPWA、Web版アプリの方がちゃんと動作しますし、ストレージを圧迫したりバッテリーの減りが早くなったりを最小限に抑えることができるためです。

ただ、現時点(2020/04/15)ではYoutube TVとTwitterのアプリだけのようですので、かなり限られたアプリから今後増えていくという流れのようです。

主要アプリすべてがPWAに置き換わることはまだまだ先になりそうですが、PWA化が進めば、Chromebookでアプリの互換性について心配することもなくなりますし、もっと対応アプリも増えてくれると嬉しいですね!

ちなみにこの2つアプリに関して、自動でPWAに置き換わってしまうためAndroidアプリ版はインストールできなくなるようです。

参考 Chrome OS trades some Android apps for Progressive Web Apps in Google Play Store

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著者情報

HelenTech の運営をしている 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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