米国で YouTube が新しい対話型 AI 検索「Ask YouTube」のテストを開始。Premium ユーザー向け

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Google は 2026 年 4 月 27 日(現地時間)、米国の 18 歳以上の YouTube Premium ユーザーを対象に、新しい対話型検索機能「Ask YouTube」のテストを開始したことを発表しました。

この機能は、従来の検索を補完し、AI と対話しながら興味のあるトピックをより深く探索できるようにするものです。

米国では Premium ユーザーの「ベータ版の新機能を試す」から有効にできます。

目次

Ask YouTube の概要と使い方

Ask YouTube は、検索バーに表示される専用のボタンから利用でき、従来の動画リストが表示される検索とは異なり、ユーザーの質問に対して、長尺動画、YouTube ショート、テキスト情報を組み合わせた構造化された回答が生成します。

例えば「サンフランシスコからサンタバーバラへの 3 日間のロードトリップの計画を立てて」と検索すると、おすすめの立ち寄りスポットや現地の情報を含んだ段階的な旅程が提示されます。

さらに「おいしいコーヒーショップはどこ?」といった追加の質問を重ねて、ルート沿いの特定の場所を絞り込んで探すことも可能です。

また、質問に関連する動画やその特定のセグメントが抽出され、タイトルやチャンネル詳細とともに表示されます。ページ下部には関連する追加の質問候補も用意されており、連続して情報を深掘りできる構成になっています。

AI による回答の正確性に関する注意点

一方で、生成される情報には誤りが含まれる可能性もあり、The Verge の検証では Valve の Steam コントローラーについて質問すると、関連する動画やレビューは適切にハイライトされたものの、過去のモデルの仕様(ジョイスティックの有無など)に関して事実とは異なるテキストが生成されるケースが確認されています。

これについては Gemini を含め AI サービスを利用する際の注意点と変わりませんが、AI が生成した検索結果ページは利便性が高い反面、情報の正確性については確認する必要があります。

まとめ

Google は今後、この機能を Premium 以外のユーザーにも拡大するべく準備を進めていますが、現時点ではグローバルでの展開について言及されていません。

日本ではすでに Google TV 上において YouTube アプリの Gemini に「質問する」機能などの AI 機能は展開されているため、今後「Ask YouTube」なども展開されることが期待されます。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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