Google は 2026 年 9 月 16 日、Pixel Watch シリーズ向けに Wear OS 7 を含む 2026 年 9 月のソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
このアップデートは、Pixel Watch 2、Pixel Watch 3、Pixel Watch 4 が対象となっていますが、Pixel Watch 5 に関してはすでに 9 月初めにアップデートが展開されています。
記事執筆時点で、筆者の Pixel Watch 4 でもアップデートの受信を確認できています。
今回のアップデート内容
リリースノートによると、今回のアップデートではデバイスによって次のようにビルド番号が異なります。
- Pixel Watch 2 : CP3A.260905.002.E1
- Pixel Watch 3、Pixel Watch 4 : CP3A.260905.002
また、セキュリティパッチの日付は、2026 年 8 月 5 日付けに更新されます。
片手ジェスチャーの対応範囲が拡大
今回のアップデートでは、片手で操作できるダブルピンチジェスチャーの対応範囲が広がりました。追加された操作は以下のとおりです。
- 時計盤からダブルピンチで「スナップ」を開く
- 時計盤からダブルピンチで通知センターを開く
- ダブルピンチで Gemini の応答をスクロール
- ダブルピンチでウォレットアプリのカードをスクロール
- ダブルピンチでワークアウトの計測データをスクロール
- ダブルピンチで Google マップの表示を切り替え
- ダブルピンチでレコーダーアプリを操作
- 手首をひねる動作を、共通の「戻る」ジェスチャーとして使用可能に
これらのジェスチャー機能は Pixel Watch 3 以降でのみ利用可能です。
また、Pixel Watch 4 以降を対象に「手をあげて話す」機能の改善も行われています。
Gemini がユーザーの利用履歴を学習して応答
Gemini のパーソナライズ機能が導入され、Gmail・カレンダー・検索・YouTube・フォトなど連携した Google アプリの情報や過去のやり取りを学習し、ユーザーごとに合わせた回答を返せるようになりました
たとえば、「今日の予定を教えて」、「メールに書かれている追跡番号を教えて」といった質問に対し、データに基づいた回答を得られるようになります。
オフラインで保持するユーザープロファイルと、リアルタイムのオンライン情報取得を組み合わせて動作するとしています。
なお、今月は Pixel 向けに 2026 年 9 月の Pixel Drop と、Android 17 QPR1、9 月のセキュリティアップデートが提供されています。











