Android 17 QPR1 を適用した一部の Pixel ユーザーから、Bluetooth 接続時に Pixel 本体とヘッドホンやスピーカーの音量が連動しなくなる不具合が報告されました。
これは Reddit ユーザーが報告したもので、Pixel 10 に 2026 年 9 月のアップデートを適用して以降、Pixel で Bluetooth の「絶対音量」機能が無効になった可能性を指摘しています。
この影響を受けたユーザーは、本体側の音量調整がヘッドホンやスピーカー側に反映されなくなり、双方の音量を個別に調整する必要が生じます。
「絶対音量」とは
絶対音量は、本体の音量調整と Bluetooth 接続先の音量を 1 つのスライダーとして連動させる機能で、有効な場合は本体側で音量を上げ下げすると、接続しているヘッドホンやスピーカー側の音量も同時に変化します。
絶対音量を無効すると、本体とヘッドホン側でそれぞれ独立した音量設定ができるようになりますが、本体の音量スライダーを最大にしていてもイヤホン側の設定次第で音が小さいままになるといった意図しない動作になる場合があります。
なお、絶対音量の無効化自体は Pixel の開発者向けオプションに以前から用意されている機能で、Bluetooth 機器との相性問題を避けるために利用者が手動で無効にすることができます。


報告されている問題
今回 Reddit ユーザーからは、「絶対音量」を無効にしていないのに機能していないことが報告され、デフォルトで無効になっている可能性があることが指摘されています。
この問題に関して複数のユーザーが報告しており、絶対音量が断続的にしか機能しないとする報告や、該当する音声機器を Bluetooth から一度切断し、再接続することで絶対音量が復活する場合があるとする報告もあると伝えています。
しかし、同じ Android 17 QPR1 安定版を利用していても影響がないというユーザーも一定数いることや、筆者も今回の問題の影響を感じていないため、すべてのユーザーに影響を与える問題ではない可能性があります。
Google の対応状況
記事執筆時点では、Reddit での Google からの対応やコメントは見当たらず、これが問題として認識されているのかは分かりません。そのため、原因や影響の範囲も不明です。











