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Google Meet で会議への不正乱入を防ぐ新機能。参加リクエストの振り分けと自動拒否に対応

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Google Meet で会議への不正乱入を防ぐ新機能。参加リクエストの振り分けと自動拒否に対応
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Google は 2026 年 3 月 24 日(現地時間)、Google Meet において会議の主催者が参加リクエストをより安全かつ効率的に管理できる「保護されたゲスト承認フロー(Safeguarded guest admit flow)」の導入を発表しました。

これまで大規模な会議やウェビナーを主催する際、短時間に大量の参加リクエストが届くと、ホストが一人ひとりの安全性を確認する余裕がなく、誤って不審なユーザーを承認してしまうリスクがありました。

今回のアップデートでは、こうした会議主催者の負担軽減とセキュリティの向上が図られています。

目次

2 つのキューによる参加者の自動振り分け

新しい承認フローでは、参加リクエストが 2つの異なるキュー(待機列)に分割して表示されるようになります。

  • 通常のキュー: 信頼できる、あるいは精査の優先度が低いリクエスト
  • 第 2 のキュー: 主催者が承認前に慎重に確認すべきリクエスト

とくに、第 2 のキューではデフォルトの操作が「拒否」に設定されており、主催者が意識的に承認操作を行わない限り、不審なユーザーが会議に参加するリスクはありません。もちろん、主催者や共同主催者は必要に応じて手動で承認することも可能です。

この機能は、過去に課題となっていた「Zoom-bombing(会議への乱入)」などの不正アクセス対策として機能します。特に教育機関や公開イベントなど、不特定多数が参加する環境において、システム側が確認の優先順位を整理することで、会議の安全性が向上します。

設定不要で全ユーザーに自動適用

今回の機能追加に伴う管理者による設定変更は不要です。Web 版の Google Meet を利用するすべてのユーザーに自動的に適用されます。

対象には、すべての Google Workspace ユーザーに加え、Workspace Individual ユーザー、および個人の Google アカウントユーザーも含まれます。

即時リリースドメインでは、2026 年 3 月 24 日から、計画的リリースドメインは 2026 年 4 月 7 日から、それぞれ最大 15 日かけて段階的に展開されます。

会議の主催者は、今後更新される通知パネルやユーザーパネルを通じて、新しい承認フローを利用できるようになります。記事執筆時点では、HelenTech の管理する Google Workspace アカウントでまだ確認することはできませんでした。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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