Google は 2026 年 4 月 2 日(現地時間)、iPhone の Google Meet アプリが Apple CarPlay をサポートし、車載ディスプレイから直接会議に参加できるようになったことを発表しました。
この機能は 2026 年 3 月 23 日より段階的に展開されており、すでに利用可能になっているユーザーもいます。Android Auto ユーザー向けにもまもなく登場する予定としています。
音声のみのサポートで安全に会議へ参加
Apple CarPlay への対応により、運転中であってもダッシュボードからワンタップで会議に参加し、直近のスケジュールを確認することが可能になります。


iPhone を CarPlay 対応車両に接続すると、音声は自動的に車のスピーカーから出力され、スマートフォン側の Meet アプリは自動的に「外出モード」に切り替わります。
運転中の安全を確保するため、CarPlay 上の Google Meet は音声通話のみに制限され、会議に参加するとスマートフォンのカメラは自動的にオフになり、相手のビデオ映像も表示されません。
また、チャットや挙手、Q&A、アンケートといった機能や、通話前のプレビュー画面も利用できない仕様です。
ディスプレイ上で操作できるのはマイクのミュートおよびミュート解除、会議からの退出のみです。通常の「外出モード」より機能は最小限に抑えられていますが、運転に集中しながら備え付けのスピーカーとマイクでスムーズに通話できるため、車での移動が多いユーザーにとっては実用的なアップデートです。
対象ユーザーと Android Auto への対応予定
この機能は、iPhone に最新バージョンの Google Meet アプリをインストールしているすべての Google Workspace ユーザー、Workspace Individual ユーザー、および個人の Google アカウントユーザーが利用できます。Google Workspace 管理者側での制御オプションはなく、条件を満たせばデフォルトで有効になります。
今回は Apple CarPlay 向けの展開となりますが、Google によれば Android Auto 向けの Google Meet もまもなく提供される予定です。


