Google は 2026 年 4 月 21 日、Android 版 Google フォトの写真編集機能に、人物の顔を細かく補正できる新しい「レタッチ」ツールを追加したことを発表しました。
このツールを使用することで、肌の質感を整えたり、シミを取り除いたり、目元を明るくしたりといった修正を数秒で行うことができます。
記事執筆時点で、筆者の Google フォトアプリ v7.71 を実行する一部のアカウントで新しい「レタッチ」の展開を確認しています。
新しいレタッチツールの機能と使い方
今回追加された「レタッチ」ツールは、写真内の人物の顔を認識し、個別に補正を適用できる機能です。


この機能にアクセスするには、Google フォトで写真の [編集] > [ツール] > [レタッチ] をタップします。レタッチには以下の補正項目が用意されており、それぞれの効果をスライダーで調整できます。
- シミ除去: 肌のテカリやシミなどを抑えます
- 滑らかさ: 肌の質感を整えます
- 目元: 目元の暗い部分を明るくします
- 虹彩: 瞳をよりはっきりと明るくします
- 歯: 歯を白く補正します
- 眉毛: 眉毛の濃さや形を整えます
- 唇: 唇の色味などを調整します
この機能はポートレート写真だけでなく、顔が認識される写真であれば幅広く適用可能です。なお、初めてこのツールを使用する際には、ソフトウェアのダウンロードが自動的に行われます。

対象となるデバイスとシステム要件
新しいレタッチツールは、Android 9.0 以降を搭載した Android デバイスを対象に、日本を含めて段階的に展開されています。ただし、スムーズに動作させるために以下のハードウェア要件が設定されています。
- OS: Android 9.0 以上
- RAM: 4 GB 以上
これらの条件を満たすデバイスであれば、最新バージョンの Google フォトアプリにアップデートすることで機能が有効になります。
展開は段階的に行われているため、まだ自分のデバイスで確認できない場合でも、数日以内に利用できるようになる見込みです。
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