Google は 2026 年 4 月 13 日(米国時間)、ChromeOS を搭載する Google Meet ハードウェアを利用した会議室向けに、BYOD(自分のデバイスの持ち込み)をサポートする Lightware の周辺機器スイッチャー 4 機種を新たに認定したことを発表しました。
Lightware 製品との連携機能は昨年発表されていましたが、今回のアップデートにより対象機器が拡張され、動画処理やネットワーク、接続性、セキュリティ面で改善が図られています。
追加認定された Lightware 製品と改善点
今回のアップデートにより、新たに以下の周辺機器スイッチャーが Google Meet で利用できるようになりました。
- Lightware Taurus UCX 4×2 HC60
- Lightware Taurus UCX 4×3 HC60
- Lightware Taurus UCX 4×2 HC60D
- Lightware Taurus UCX 4×3 HC60 BD
これにより、ユーザーはノートパソコンを USB-C ケーブル 1 本で会議室に接続するだけで、設置されているディスプレイ、スピーカー、マイク、カメラをオンライン会議でそのまま利用できるようになります。
BYOD モードによる会議の進行
認定されたケーブルを使ってノートパソコンを接続すると、会議室のシステムは自動的に BYOD モードへと移行します。
このスムーズな移行により、会議室に備え付けられた高品質な音声や映像機材をすぐに活用して会議を始めることができます。自分のパソコンを持ち込んで会議を主導する場合でも、複雑な設定を省いてすぐに進行できる点が強みです。
また、すでに Google Meet での通話が進行中の場合、新たにノートパソコンを接続しても通話が中断されたり、勝手に BYOD モードに切り替わったりすることはありません。Google Meet での会議中に同じケーブルを利用して画面を共有することも可能なため、会議の進行を妨げずに資料の提示などを行えます。
管理者向けのコントロールと可視化の向上
管理者向けの機能として、Google 管理コンソール上で対象の会議室のステータスを確認できるようになっています。
会議室が BYOD モードで稼働しているタイミングを管理者が把握できるため、サードパーティのデバイスが会議室の機材を制御している間に発生しがちな「周辺機器が見つかりません」という誤ったアラートを防ぐことができます。
展開スケジュールと利用条件
この機能は 2026 年 4 月 13 日より即時リリースおよび計画的リリースの両ドメインで段階的に展開されており、機能が反映されるまでに最大 15 日かかる場合があります。
ChromeOS を搭載する Google Meet ハードウェアデバイスを導入している、すべての Google Workspace ユーザーが利用可能です。


