Google は 2026 年 6 月 2 日(現地時間)、Google Home のアップデートを公開し、室内 Nest カメラがペットの名前を識別する「Pet Memory」の提供開始と、音声によるカメラ映像検索、Home Brief (一日の要約) の全対応国への展開を発表しました。
いずれも早期アクセスユーザーが対象で、Google Home Premium の Advanced プランへの加入が必要です。
Pet Memory:ペットの名前で通知が届くように
これまで Nest カメラはペットを検出しても「犬がキッチンにいます」のように表示されていましたが、新たに追加された「Pet Memory」を有効にすることで「Fido がキッチンにいます」のように、あらかじめ登録したペットの名前が通知に反映されるようになります。また、ペットの誤認識も軽減されるとしています。
設定は Google Home アプリの「家に相談する(Ask Home)」から、ペットの名前と種類を登録するだけで、以後の通知や「家に相談する」への回答で表示されます。
Pet Memory の利用には、Google Home Premium の Advanced プラン (月額 2,000 円) への加入が必要です。
ちなみに筆者が実際に試してみたところ、ペットの名前と種類の登録は Standard でも利用可能でした。


音声でのライブ映像・Home Brief が全対応国に拡大
これまで米国のみで提供されていた、音声によるカメラ映像の検索 (ライブ映像確認を含む) と「一日の要約 (Home Brief)」が、今回のアップデートで Gemini for Home のすべての対応国・言語に拡大されました。
日本を含む対応国のユーザーは、スマートスピーカーやスマートディスプレイに向かって話しかけるだけで、以下のような操作が行えます。
- 「今日、仕事中に何があった?」:Gemini が自宅での主要な出来事を要約
- 「今、玄関にゴミ箱は出ている?」:ドアベルのライブ映像を確認して回答
- 「今日、犬がソファに上がった?」:室内カメラの録画履歴を検索して回答
スマートスピーカーでは音声のみ、スマートディスプレイでは映像クリップとあわせた音声説明が返ってきますが、この機能も Advanced プランが必要です。
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