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Google、引用元のリンク表示を改善する「AI モード」と「AI による概要」の 5 つのアップデートを発表

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Google は 2026 年 5 月 6 日(現地時間)、Google 検索における「AI モード」および「AI による概要」において、回答内のリンク表示を改善する 5 つのアップデートを発表しました。

AI が生成した回答から情報源を確認しやすくなるため、回答の根拠を手軽に検証したいユーザーや、有料登録をしているニュースメディアをより活用したいユーザーに直接メリットのある変更です。

AI モードおよび AI による概要は Gemini を基盤とした Google 検索の AI 機能で、リンクの視認性を高める取り組みはこれまでも継続的に行われてきました。

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目次

回答テキスト内へのリンク直接配置とプレビュー

これまで AI 回答内のリンクは末尾や引用欄にまとめて表示されることがほとんどでしたが、今回のアップデートにより関連するテキストのすぐ隣にリンクが挿入されるようになります。

例えば、地形の説明の隣にはサイクリングガイド、距離に関する記述の隣にはトレーニングブログへのリンクが表示され、読んでいる箇所に対応する一次情報へ直接アクセスできるようになります。

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あわせてデスクトップ版では、インラインリンクにカーソルを合わせると、リンク先のサイト名やページタイトルが小窓でプレビュー表示されるようになります。

Google によれば、リンク先が不明確な場合にユーザーがクリックをためらう傾向があるとしており、このプレビューはその心理的なハードルを下げることが目的です。

購読中メディアへの「購読済み」ラベル

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AI モードおよび AI による概要の回答内に、ユーザーが購読(有料登録)しているニュースメディアへのリンクが含まれる場合、「購読済み」のラベルが付与されて視覚的に区別されるようになります。

Google の初期テストでは、このラベルが付いたリンクはクリック率が大幅に向上したとしています。

ただし、この機能はパブリッシャー側が Google との購読連携(定期購入のリンク)を設定していることが前提となっており、利用しているメディアで表示されない場合は、パブリッシャー側の対応待ちとなります。

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コミュニティ・SNS からの引用と「さらに探索」

調べ物の中でも「実際に経験した人の声が知りたい」という種類の検索に対しては、Reddit などの公開フォーラムや SNS、ブログなど一次情報ソースからの引用が回答内に表示されるようになります。

引用にはクリエイター名、ハンドル名、またはコミュニティ名が添えられ、元の投稿スレッドへのリンクも付きます。

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どのコミュニティの発言かを確認したうえで、文脈ごと読みに行けます。なお、表示時のセクション名は「Community Perspectives」など、検索ワードによって変わる場合があります。

また、多くの AI 回答の末尾には「もっと見る(Further Exploration)」セクションが追加され、最初の検索ワードとは異なる角度で同一トピックを深掘りするための記事や分析へのリンクがまとめて提示され、検索の出発点から関連情報へと探索を広げやすくなります。

展開状況と日本への影響

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今回の 5 つのアップデートはいずれも順次展開中で、ユーザーや地域によって反映時期に差があります。

対象は AI モードおよび AI による概要のユーザーで、デスクトップ・モバイル (Google アプリ) に対応しています。

日本でも「AI モード」や「AI による概要」は利用可能ですが、今回発表された機能が日本語でも利用できるかどうかについて Google は言及していません。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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