Google は 2026 年 10 月 15 日 (現地時間)、Android と iOS の Gmail アプリで受信トレイを音声で検索できる「Gmail Live」を、Google Workspace ユーザーにも拡大することを発表しました。
現時点の対象は米国で言語設定が英語 (EN-US) のユーザーに限られ、Gemini in Workspace を利用できる組織ではデフォルトでオンになります。
Gmail Live の音声検索と追加された機能
Gmail Live は、「フライトの搭乗口はどこ?」のように話しかけると、受信トレイのメールをもとにした回答が音声で返ってくる機能です。5 月の Google I/O で発表され、9 月 3 日には Google AI Plus、Pro、Ultra の加入者向けに提供が始まっていました。Workspace ユーザー向けには近日提供予定とされており、今回はその提供が開始しました。
Google が挙げている質問の例は次のとおりです。
- Black Forest Construction Supply の注文状況:取引先ごとの進捗を確認
- 次の必須研修の期限:期限のある予定を確認
- 上司の John からの最新の連絡:特定の人からのメールを確認
- 明日のフライトの搭乗口:旅行の情報を確認
さらに今回、以下の 2 つの改善も行われています。
- メールのソースカード:回答の元になったメールを示すカードを、やり取りのたびに目立つ位置に表示
- 音声の選択:Gmail Live の画面から好みの音声を選択
対象のユーザーは、対応する iOS と Android の端末で、Gmail の検索バーにある「Live」をタップすると音声セッションを始められます。初めて使うときは、マイクへのアクセスを許可する必要があります。
展開スケジュールと対象プラン
即時リリースドメインと計画的リリースドメインの両方で、2026 年 10 月 15 日から段階的な展開が始まり、全ユーザーに表示されるまで最大 15 日かかります。
対象プランは次のとおりです。
- Business: Starter、Standard、Plus
- Enterprise: Starter、Standard、Plus
- Frontline: Frontline Plus
- 非営利団体: Google Workspace for Nonprofits
- アドオン: Gemini Business、Gemini Enterprise、AI Expanded Access、AI Ultra Access
- 教育機関向けアドオン: Google AI Pro for Education
- 個人ユーザー: Google AI Plus、Pro、Ultra
Gemini in Workspace を利用できる組織でデフォルトでオンになり、既存のスマート機能とパーソナライズの管理者設定に従って動作します。











