Google は、接続したゲームコントローラーで画面上のカーソルを自由に動かし、タップに相当する操作を行える「Gamepad mouse」機能の開発に取り組んでいることが明らかになりました。
これは Android Authority が Android 17 QPR3 Beta 1 に含まれる文字列を解析して見つけたもので、現時点ではまだ実際に機能していません。
現在のゲームパッド操作との違い
Android ではすでにゲームコントローラーで画面を操作できますが、カーソルが画面上のタップできる要素の間を移動する方式です。この方式では、フローティングメニューやスクロールするフィードのように、操作しにくい、あるいは操作できない画面があります。
今回見つかった文字列には「Gamepad mouse」という設定項目名があり、概要には接続したコントローラーでカーソルを操作できること、説明文にはゲームコントローラーやジョイスティックでカーソルの操作とアクションの実行ができることが書かれています。
この機能が実装されると、ジョイスティックでカーソルを画面上の好きな位置に動かし、標準のアクションボタンでその位置をタップする、タッチ操作に近い使い方になる可能性があります。
コントローラーに搭載されたタッチパッドやサードパーティ製のキーマッピングアプリを使えば、マウスのような操作はすでに可能ですが、Android に標準で組み込まれることでコントローラーをマウス代わりに使う手間が減り、タッチ画面の操作が難しいユーザーにとって使いやすさの向上につながる可能性があります。
提供時期は不明
Android 17 QPR3 Beta 1 は 2026 年 10 月に Pixel 向けの配信が始まっており、ゲームコントローラーのマウス操作に関する文字列はこのベータ版で見つかっています。
QPR3 Beta 1 に含まれていることから、2027 年 3 月に予定されている Android 17 QPR3 安定版で導入される可能性がありますが、実際にいつ有効になるのかはわかっていません。












