Google は Android 17 QPR1 Beta 7 において、折りたたみスマートフォンのタスクバー右側に表示されるおすすめアプリの機能が廃止され、代わりに「最近使ったアプリ」を表示する仕様に変更しました。
この変更は Google の Mishaal Rahman 氏が明らかにしたもので、実際の動作を示す動画も公開されています。また、記事執筆時点では筆者の Google Pixel 10 Pro Fold で確認できています。
折りたたみスマートフォンのタスクバーとは
タスクバーは、Android タブレットや折りたたみスマートフォンなど大画面デバイス向けの機能で、アプリの起動や切り替えが簡単にできるように画面下部に表示されます。
従来のタスクバーでは、固定されたアプリとは別に、使用状況に応じて Android がおすすめアプリを予測して表示していました。しかし、表示されるアプリはその時々で変化するため、決まった位置に決まったアプリが表示されるわけではなく、ユーザーが操作を覚えにくいという課題がありました。
折りたたみスマホでは直近 2 つのアプリを固定表示
今回、Android 17 QPR1 Beta で折りたたみスマートフォンでタスクバーを開くと、右端に直近で使用した 2 つのアプリが表示されるようになります。


これにより、これまでのようなランダム要素が減り、PC のタスクバーに近い使用感になるため、操作性の向上が期待できます。なお、この機能をオフにすることはできず、タスクバーではデフォルトで表示されるようです。
現時点では、この変更は Android 17 QPR1 Beta 7 などベータ版で展開されており、安定版ではまだ利用することができません。このまま順調に開発が進めば、今年 9 月の Android 17 QPR1 安定版のリリースでの実装が期待されます。












