Chromebook Plus の Workspace ユーザー向け「Gemini in Chrome」が米国で展開開始

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Acer Chromebook Plus 514 の Chromebook Plus ロゴのアップの写真
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Google は 2026 年 2 月 3 日(現地時間)、米国において Chromebook Plus デバイスを使用している Google Workspace ユーザー向けに、Chrome ブラウザ上で Gemini を直接利用できる機能「Gemini in Chrome」の展開を開始したことを発表しました。

2026 年 4 月 19 日 更新

ChromeOS 149 Canary において、日本語環境の Chromebook Plus でも Gemini in Chrome が利用可能になったことを確認しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

すでに米国内では個人の Google アカウントユーザーに段階的に展開されていますが、今回のアップデートにより、企業や教育機関の管理下にある Workspace アカウントでも、組織のデータガバナンスを維持した状態でブラウザから Gemini の統合機能を利用可能になります。

目次

Gemini in Chrome で利用できる機能

Chrome ブラウザのウィンドウナビゲーション横にある Gemini アイコンをクリックすることで、サイドパネルで Gemini を呼び出し、以下の機能が利用可能です。

  • 回答とインサイトの取得: 開いているタブの内容に基づいた記事の要約、解説、特定の情報の検索。
  • コンテンツの生成: ブラウザ利用中に、メールの下書きや SNS 投稿文の作成、画像の生成。
  • Gemini Live (Go Live): Gemini Live を使用した、ブレインストーミングや会議の準備などの対話。

Workspace アカウントでの利用では、業務上のデータを扱う際に組織のデータポリシーが適用されます。

管理者設定と展開スケジュール

この機能はデフォルトで「オン」になっていますが、すでに Gemini アプリ のサービス設定や Gemini in Chrome の設定を無効にしている場合はその設定が優先されます。

機能のオン・オフは Google 管理コンソールから、ドメイン、組織部門(OU)、またはグループ単位で制御可能です。教育現場や特定の部署でのみ利用を制限するなど、組織のポリシーに合わせた運用設定が行えます。

即時リリースおよび計画的リリースドメインの両方で、2026 年 1 月 28 日からすでに段階的な展開が開始しています。

現時点では米国のユーザーに限定されていますが、すべての Google Workspace ユーザー、Workspace Individual ユーザー、Gemini アプリにログインしている個人の Google アカウントユーザーが利用可能です。

これまでの発表でも、米国外のユーザーへの展開や時期については明言されていません。日本でもいつ展開されるかは不明ですが、すでに Gemini アプリや Chromebook Plus 組み込みの AI 機能も利用可能であることから、将来的な展開は期待されます。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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