Google Chrome 144 にセキュリティアップデートが展開。深刻度「高」の脆弱性を1件修正 (2026年1月27日)

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Google Chrome がアップデートされているところ
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Google は 2026 年 1 月 27 日(米国時間)、デスクトップ版(Windows / Mac / Linux)および Android 版の Chrome ブラウザに向けて Chrome 144 のマイナーアップデートをリリースしました。

今回のアップデートにより、Windows と Mac は 144.0.7559.109/.110 、Linux は 144.0.7559.109 へと更新されます。また、Android 版もバージョン 144.0.7559.109 へと更新されます。

デスクトップ版および Android 版は今後数日から数週間かけて順次展開される予定です。

目次

セキュリティ修正の内容

今回のアップデートには、 1 件のセキュリティ修正が含まれています。

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  • [High] CVE-2026-1504 : Inappropriate implementation in Background Fetch API

今回修正されたのは、深刻度は「High(高)」に分類されているバックグラウンドでのデータ取得などに関わる「Background Fetch API」における不適切な実装の脆弱性です。

現時点では、この脆弱性が実際に悪用されているという報告は記載されていませんが、安全のため早めのアップデートが推奨されます。Google は、ユーザーの大半が修正版へ更新するまで、技術的な詳細や関連リンクへのアクセスを制限するとしています。

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Android 版も更新

同日、Android 版 Chrome 144(144.0.7559.109)についてもリリースが行われました。今後数日以内に Google Play ストア経由で順次利用可能になります。

リリースノートによると、Android 版には「安定性とパフォーマンスの向上」が含まれているほか、特記がない限りデスクトップ版と同様のセキュリティ修正が適用されます。

手動によるアップデート手順

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Chrome ブラウザは通常、バックグラウンドで自動的に更新されますが、セキュリティ修正が含まれているため、手動で更新を確認し適用することを推奨します。手順は以下の通りです。

  1. Chrome ブラウザを開く
  2. 右上のメニューボタン [︙] をクリック
  3. [ヘルプ] > [Google Chrome について] を選択
  4. 自動的に更新の確認とダウンロードが始まります
  5. ダウンロード完了後、[再起動] ボタンをクリックして適用します

これにより、自動的に更新の確認とダウンロードが始まります。ダウンロード完了後、ブラウザを「再起動」することでアップデートが適用されます。

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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