Google Pixel 10 シリーズで導入された AI を活用した「マジックサジェスト」において、連携できるアプリが拡張される可能性が報じられました。
Android Authority によると、Google は「マジックサジェスト」の連携アプリとして、「Google ウォレット」と「Google ToDo リスト」を追加する準備を進めていることが明らかになりました。
Google ウォレット連携でリアルタイム情報の表示が可能に
今回の情報は Telegram ユーザーの Kieron Quinn 氏によって共有されたもので、マジックサジェストの設定画面内に、新たなオプションとして Google ウォレットと Google ToDo リストのトグルスイッチが追加されていることが確認されました。

Google ウォレットとの統合が実装された場合、マジックサジェストはウォレット内のデータを参照できるようになります。
これにより、保存された搭乗券やイベントチケットの情報を基に、フライトの遅延情報やゲート変更、イベントの開始時刻といったリアルタイムの情報を画面上に表示できるようになると考えられます。
これまでのマジックサジェストは、主に Gmail 内の情報を参照してスケジュールを提案していましたが、メールの情報だけでは運行状況などのリアルタイムな変化に対応できない場合がありました。
ウォレットアプリと直接連携することで、より正確な情報をタイミングよく提示できるようになると見込まれます。
Google ToDo リストとの連携も強化
現在も Google カレンダーを通じてタスク情報が表示される場合がありますが、Google ToDo リストとの連携が追加されることで、マジックサジェストがタスクのデータを直接参照できるようになる可能性があります。
これにより、カレンダーの予定とは別に、タスクの期限や内容に基づいた提案やリマインダーがマジックサジェスト経由で行われることが予想されます。
まとめ
現在、マジックサジェストは Pixel スクリーンショット、Gmail、メッセージ、Google Keep、連絡先、カレンダーといったアプリとの連携に対応しています。ここにウォレットと ToDo リストが加われば、より広範な情報を一元的に扱えるようになります。
なお、今回の情報はアプリの APK 解析に基づくものであり、Google からの公式発表や正式なリリース時期は未定です。


