Samsung が開発中と噂される新型タブレット「Samsung Galaxy Tab S10 Lite 5G」が、Google Play Console のデータベースに登場しました。これにより、デバイスの前面デザインや主要なスペックの一部が明らかになり、正式な発表が間近に迫っている可能性が示唆されます。
確認された前面デザイン
Google Play Console に掲載された画像から、「Galaxy Tab S10 Lite 5G」の前面デザインが判明しました。ディスプレイの周囲には比較的しっかりとしたベゼルが確認できます。

また、画像からはフロントカメラがデバイスを横向きに持った際に、上部のベゼル中央に配置されていることが確認できます。これは、ビデオ通話やオンライン会議での利用を想定した設計と考えられます。また、同じく横向きにした際の右側面には、音量ボタンと電源ボタンが配置されているようです。
明らかになった主要スペック
今回の登録情報から、以下の主要なスペックが明らかになりました。型番は「SM-X406B」とされています。
- OS: Android 15 (One UI)
- チップセット: Exynos 1380
- RAM: 6GB
- ディスプレイ解像度: 2,112 × 1,320
- 画面密度: 240hdpi
チップセットに Exynos 1380 を搭載し、6GB の RAM を備えていることから、ミッドレンジクラスのパフォーマンスが期待されます。


その他の噂されている情報
これまでの情報によると、「Galaxy Tab S10 Lite 5G」は 8,000mAh の大容量バッテリーを搭載し、45W の急速充電に対応すると見られています。
また、生産性を高めるアクセサリーとして、S ペンや専用キーボードもサポートされる見込みです。5G 対応モデルだけでなく Wi-Fi 専用モデルも用意されると噂されています。一方、カメラに関する詳細なスペックは、現時点では明らかになっていません。
まとめ
Google Play Console への登場は、製品が最終開発段階にあり、正式発表が近いことを示唆しています。今回明らかになったスペックから、「Galaxy Tab S10 Lite 5G」は日常的な利用から軽めの作業まで快適にこなせる、バランスの取れたミッドレンジタブレットとなりそうです。
出典: Xpertpick