Redmi 15 5G のスペックがリーク。6.9インチ 144Hz ディスプレイや 7,000mAh バッテリーを搭載か

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ここ数週間、4G モデルである「Redmi 15C」に関するリーク情報がいくつか報告されていましたが、新たに 5G モデルとなる「Redmi 15 5G」のスペックに関する情報が登場しました。このリークによれば、Redmi 15 5G は予想を上回るスペックを備えているようです。

目次

リークされた Redmi 15 5G の主なスペック

ディスプレイとパフォーマンス

今回のリークによると、Redmi 15 5G は 6.9 インチ 1080p 解像度ディスプレイを搭載し、144Hz リフレッシュレートに対応しているとされます。

従来の Redmi シリーズの手頃なモデルは 720p+ 解像度が一般的で、リフレッシュレートも最大 120Hz であったため、今回の情報が正しければディスプレイはアップグレートとなる可能性があります。

チップセットについては Qualcomm の Snapdragon 6s Gen 3 が搭載されるとされています。これもまた、Redmi の 5G 対応ナンバーシリーズが伝統的に Snapdragon 4 シリーズを採用してきたこと(Redmi 13 5G や Redmi 14C 5G は Snapdragon 4 Gen 2 を搭載)を考えると、大きな性能向上となります。

Snapdragon 6s Gen 3 は 6nm プロセスで製造されており、このクラスのスマートフォンとしては十分なパフォーマンスを発揮することが期待されます。

なお、RAM は最大 8GB、ストレージは最大 256GB の構成が用意されるようです。

バッテリー

バッテリーについては、Redmi 15 5G は「One Charge. Two days. Zero Worries. (1回の充電で2日間、心配ゼロ)」というキャッチフレーズとともに登場すると言われており、それを裏付けるように 7,000mAh という非常に大きなバッテリーを搭載するようです。

このバッテリー容量は、Xiaomi のスマートフォンの中でもハイエンドモデルである Redmi Turbo 4 Pro や Redmi K80 Ultra に次ぐ大きさです。一方で、充電速度は 33W と、バッテリー容量に対しては控えめですが、低価格帯のモデルは 20W 以下になることも多々あるため、十分な性能といえます。とはいえ、7,000mAh のバッテリーを完全に充電するには時間がかかりそうですが、2 日に 1 回の充電で済むのであれば大きな問題にはならないかもしれません。

カメラとその他の仕様

カメラについては、背面に 50MP のメインカメラと 2MP の補助カメラ、8MP のフロントカメラを搭載するとされています。また、一部市場では NFC にも対応するようです。

リークされた「Redmi 15 5G」のスペックシート

まとめ

今回のリーク情報はマレーシアからのもののようで、価格は「RM 699~RM 750」と伝えられています。これは日本円に換算すると約 2.4 万円から約 2.6 万円 となります。

現時点では、Xiaomi が Redmi 15 5G をいつ発表するかについての情報はありませんが、今回リークされた情報が正しければ、Redmi 15 5G は従来の Redmi のエントリースマートフォンシリーズから大きくスペックアップしたモデルとなりそうです。

リークが続いていることから 4G モデルの Redmi 15C の発表は近いと予想されますが、5G モデルとは別に発表される可能性も考えられます。現状では日本でも発売されるかは分かりません。

出典: GSMArena

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

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現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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