YouTube Music でトラック間の音量を自動調整する機能がより多くのユーザーへ展開中

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Android 版 YouTube Music アプリのロゴの写真
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Android および iOS 向けの YouTube Music アプリにおいて、再生される曲ごとの音量のばらつきを抑える Consistent volume 機能が、iOS を含む一部のユーザーへ向けて広く展開され始めていることが報告されました。

記事執筆時点では、筆者の Google Pixel 10 Pro などの Pixel デバイス / Android 版 YouTube Music では確認できていません。

目次

今回の「Consistent volume」機能について

YouTube で導入されている「一定音量」機能は、急激な音量変化を抑えて動画全体の音量を平均化するものですが、YouTube Music で導入される Consistent volume は、プレイリストやアルバム内で曲から曲へ移る際の、曲ごとの全体的な音量レベルの違いをなくすような機能になります。

例えば、古い録音の静かな曲の次に、最近のマスタリングで音圧が高い(大きく聞こえる)曲が再生されても、それらの曲全体の平均的な音量がそろうように調整されます。

競合の音楽ストリーミングサービスの Spotify にも「音量のノーマライズ」という機能は存在しており、これまでこの手の機能がなかった YouTube Music でも導入が期待されていました。

YouTube Music の Consistent Volume (画像元: 9to5Google)

設定方法と現在の展開状況

昨年 4 月の段階では 9to5Google などにより一部でのテストが報じられていましたが、現在 Reddit などで機能が有効になったことが多数報告されています。

アプリ内で設定する箇所は、Android の場合は [設定] > [再生] のページにあり、iOS の場合は [設定] > [再生と制限] のページで確認することができます。

一方で、筆者の Android 版 YouTube Music アプリでは依然として確認できていません。

利用可能になったユーザーからの報告でも、該当するアプリのバージョンが 9.13.50 や 9.14.2、9.14.51 など多岐にわたるため、まだすべてのユーザーに一斉展開されているわけではなく、段階的な展開が行われていると考えられます。

現時点ではモバイルアプリに限定されており、Web アプリでの動作は確認されていません。

もし YouTube Music アプリを最新バージョンにアップデートし、設定内に該当項目が追加されていれば利用可能になっています。段階的な展開であるため、まだ表示されていない場合も今後のアップデートで利用可能になる見込みです。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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