Xiaomi はサブブランド Redmi の新型タブレット Redmi Pad 2 をリリースする準備を進めており、これまでにインドの BIS、欧州の EEC、さらに TDRA や IMDA など各国の認証機関を通過していることが報告されています。今回、2025年3月下旬には新たに米国の FCC 認証を取得したことが明らかになり、正式発表が間近に迫っている可能性が高まりました。
これまでに確認されている Redmi Pad 2 のものと見られる型番は「25040RP0AG」「2505DRP06G」「25040RP0AI」「2505DRP06I」など複数存在しており、今回 FCC では「25040RP0AL」「25040RP0AE」「25040RP0AG」が登録されていることが確認されました。これらはいずれも Redmi Pad 2 に関連していると見られていますが、「2505DRP06G」「2505DRP06I」に関しては別のデバイスである可能性もあるようです。
FCC の公開資料によれば、Redmi Pad 2 はデュアルバンド Wi-Fi(2.4GHz / 5GHz)と Bluetooth をサポートし、Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2.1 で動作することが確認されています。また、リアパネルの外観図も含まれており、デザインの一部も明らかになっています。

現時点で Redmi Pad 2 の詳細なスペックは不明ですが、型番から見たリリース時期の傾向から、2025年4月に正式発表される可能性が高く、もう一方のデバイスは2025年5月に登場する見込みです。
なお、初代 Redmi Pad は2022年に発表され、日本国内では同年10月に発売されています。
via Xpertpick