Xiaomi ことシャオミ・ジャパンは、今年2月末から3月初旬にかけて中国とグローバルで正式発表したフラッグシップモデル Xiaomi 15 Ultra を日本国内でも販売することを発表しました。2025年3月18日から販売開始となり、市場想定価格は179,800円からとなっています。
Xiaomi 15 Ultra は、ライカと共同開発したクアッドカメラシステムが大きな特長で、1/1.4インチと f/2.6 絞り、100mm 焦点距離の 200MP 望遠カメラを搭載しています。メインカメラも 50MP Sony LYT-900 1インチセンサを搭載し、ライカ Summilux 光学レンズと組み合わせることで、f/1.63 の絞りで23mm、28mm、35mm の可変焦点距離、14EV のハイダイナミックレンジで撮影が可能です。どちらも低照度や夜間に、鮮やかで忠実な画像を撮影できます。
動画撮影にも強く、メインカメラは光学式手ブレ補正(OIS)と電子式手ブレ補正(EIS)を備え、メインカメラとペリスコープ望遠カメラで 4K 120fps 撮影が可能です。
チップセットは Snapdragon 8 Elite、16GB RAM、512GB または 1TB ストレージ、90W 有線及びワイヤレス充電対応の 5,410mAh バッテリー、Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2.0 を搭載します。
また、今回のモデルもフォトグラフィキットが用意されており、通常は19,980円で購入することになりますが、期間限定でプレゼントキャンペーンなども行われています。
Xiaomi 15 Ultra の価格は、512GB ストレージモデルが179,800円、1TB ストレージモデルが199,800円となっています。本日3月13日から予約を開始し、3月18日から発売となります。

スペック
OS | Xiaomi HyperOS 2.0 based Android 15 |
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ディスプレイ | 6.73インチ OLED 3,200×1,440 最大 120Hz リフレッシュレート 最大 3,200nits 1920Hz PWM 調光 Xiaomi Ceramic Glass 2.0 HDR10+、Dolby Vision |
CPU | Snapdragon 8 Elite |
RAM | 16GB LPDDR5X |
内部ストレージ | 512GB 1TB * UFS 4.1 |
外部ストレージ | – |
リアカメラ | 50MP メイン (1/0.98″, f/1.63, 23mm,Sony LYT-900, OIS) 50MP 超広角 (1/2.76″, f/2.2, 14mm, Samsung JN5) 50MP 望遠 (1/2.51″, f/1.8, 70mm ,10cmマクロ, 3倍, Sony IMX858) 200MP 望遠 (1/1.4″, f/2.6, 4.3倍, 200mm/400mm, 最大100倍, Samsung HP9) |
フロントカメラ | 32MP (OV32B) |
バッテリー | 5,410mAh 90W 有線充電 80W ワイヤレス充電 10W リバースワイヤレス充電 |
ネットワーク | 5G/4G-LTE Wi-Fi 7 Bluetooth 5.4 NFC |
その他 | 画面下超音波指紋センサ eSIM IP68 防塵・防水 |
サイズ | 161.3×75.3×9.4mm |
重さ | 約229g |
