モトローラは昨年リリースした Edge 50 シリーズの後継となる Motorola Edge 60 シリーズの発売の準備を進めており、以前にはEdge 60 Pro と思われるデバイスの情報が認証情報から確認されています。
今回、Motorola Edge 60 と Motorola Edge 60 Pro と思われる2つのデバイスのレンダリング画像とメインカメラの仕様が Winfuture によってリークされました。なお、これら2つのレンダリング画像は Motorola Edge 60 シリーズのデバイスであることは確定していますが、どのモデルになるかはまだ確定ではないことに注意してください。
Winfuture によれば、見た目の共通点とオプションなどに大きな差がないことから、Edge 60 と Edge 60 Pro であると推測しています。
モトローラは、デEdge 60 と Edge 60 Pro のどちらにもディスプレイの四辺がわずかに湾曲したディスプレイ、3つのリアカメラ、パンチホールフロントカメラを搭載しています。






どちらのデバイスもメインカメラには、光学式手ブレ補正を備えた 50MP Sony の LYTIA センサー(LYT-900)が搭載されると予想されます。微妙な違いとして、Edge 60 は 12〜24mm 相当の焦点距離を提供しますが、Edge 60 Pro は 12〜73mm 相当の焦点距離を提供します。さらに、Edge 60 Pro には「スーパーズーム」を搭載した、より強力なカメラが搭載される可能性が示唆されています。
カラーオプションについては、Edge 60 にはターコイズ、ローズ(ピンク)、ブルーの3色があり、Edge 60 Pro にはブルー、グリーン、パープルの3色になるとしています。この他にも色が含まれる可能性があるようですが、現状では不明です。
今回のリークでは、画像とカメラの仕様を除いて他の情報は明らかにされませんでしたが、すでに認証サイトに登場していることなどから、モトローラは着実に Edge 60 シリーズのリリースに向けて準備している可能性が高いです。
昨年の Motorola Edge 50 Pro は4月に発表されているため、同じようなリリーススケジュールであれば、近々動きがあるものと思われます。