Xiaomi は昨年10月末に中国市場向けに Xiaomi Pad 7 を発表し、同12月にインドでの発売が予告されていましたが、本日インド市場でグローバル版となる Xiaomi Pad 7 が正式に発表となりました。
基本的には中国市場向けの Xiaomi Pad 7 と同じ仕様を備えていますが、インドでは上位モデルの Xiaomi Pad 7 Pro はリリースされませんでした。
Xiaomi Pad 7 は、144Hz リフレッシュレートや HDR10、Dolby Vision、オプションで Nano Texture Display を備えた11.2インチ 3,200×2,136 ディスプレイ、Snapdragon 7+ Gen 3、最大 12GBRAM と最大 256GB ストレージを搭載したミドルハイクラスのタブレットです。
45W 有線充電対応の 8,850mAh バッテリー、13MP リアカメラと 8MP フロントカメラ、IP52 防塵・防水、WiFi-6E、Bluetooth 5.4、Android 15 ベースの HyperOS 2.0 などを備えています。
インドにおけるXiaomi Pad 7 の構成と価格は次のとおりです。また、周辺機器の価格についても紹介しておきます。
- 8GBRAM / 128GB : 27,999ルピー (約5.2万円)
- 12GBRAM / 256GB : 30,999ルピー (約5.7万円)
- 12GBRAM / 256GB (Nano Texture Display) : 32,999ルピー (約6.1万円)
- Xiaomi Pad 7 Forcus Pen : 5,999ルピー (約1.1万円)
- Xiaomi Pad 7 Forcus Keyboard : 8,999ルピー (約1.7万円)
- Xiaomi Pad 7 Cover : 1,499ルピー (約2,800円)
コストパフォーマンスに優れたミドルハイクラスの Android タブレットなので、日本でのリリースにも期待です。事前の予想では Xiaomi Pad 7 Pro もグローバルで登場するはずなので、今後どうなるかも楽しみですね。