Lenovo は近日発表予定とする ThinkBook 14+ 2025 を正式に予告し、ティーザー動画を公開しました。新しい ThinkBook 14+ 2025 モデルには、Intel Core 7-250H プロセッサを搭載することも明らかになりました。
Intel Core 7-250H プロセッサは、最大 5.4GHz で動作する6つのパフォーマンスコア(Pコア)と最大 4GHz で動作する8つの効率コア(Eコア)が採用され、ハイパースレッディングにより合計20のスレッド総数を備えます。また、DDR5-5600 メモリ、GPU は PCIe 5.0 x8、SSD は PCIe 4.0 x4 をサポートし、CPU には GNA 3.0 と DL Boost による AI 機能も備えています。
なお、基本消費電力は 45W となっていますが、Lenovo のティーザーでは ThinkBook 14+ 2025 は約55W で提供されるとしており、より高いパフォーマンスを提供する可能性が示唆されています。
一方、ティーザーではデザインも公開されており、仕様は不明ですが本体左側面には USB-C や USB-A、HDMI、3.5mm オーディオが搭載されることが確認できます。
現時点では全体のスペックや価格、発売時期についてはわかりませんが、予告されたことから近々正式に発表されると思われます。
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