ここ最近、とくに中国のスマートフォンメーカーは 6,000mAh を超える大容量バッテリーを搭載し始めており、発表されたばかりの Realme Neo 7 には 7,000mAh が搭載されています。2025年はこのようなスマートフォンがさらに増えると予想されていますが、Redmi が来年リリースする Redmi Turbo 4 Pro には、7,500mAh 大容量バッテリーと 90W 有線充電を搭載する可能性があることが示唆されました。
この情報は Weibo で Digital Chat Station が共有したもので、具体的なデバイス名は明らかにされていませんが、有名なサブブランドのスマートフォンで 7.500mAh と 90W の急速充電を搭載してテストが行われていること説明しました。このデバイスはフラットなディスプレイと適度な厚みと重さを特長とした、パフォーマンス重視のスマートフォンになるとしています。
また、コメントではこのデバイスに望遠レンズはないことや、2025年前半に発表される予定であることを明らかにしています。さらに最終製品ではバッテリー容量が削減される可能性も示唆しています。
このデバイスが何かは明確にされていませんが、おそらく2025年4月に発表予定とされる Redmi Turbo 4 Pro を指している可能性があります。これまでの噂から、Redmi Turbo 4 Pro には狭いベゼルの 1.5K 解像度 OLED LTPS ディスプレイや Snapdragon 8s Elite チップなどを搭載すると言われています。
Redmi Turbo 4 Pro はグローバルでは Poco F7 としてリリースされる可能性があるため、今回のデバイスの仕様は Poco F7 と共通になる可能性が高いと予想されます。とは言え、今回のテストデバイスも最終製品では 7,500mAh から容量が削減される可能性が示唆されており、以前の噂では 7,000mAh になるとされていることから、最終的には Turbo 4 Pro と Poco F7 は 7.000mAh バッテリー搭載で落ち着くことになりそうです。
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via Gizmochina