Xiaomi のサブブランド Redmi から登場した Redmi Note 14 シリーズですが、5G 対応モデルは今年9月に中国で発売され、数日前にはインドでも発売されました。一方、グローバルでは 5G 対応モデルだけでなく 4G モデルも開発されていると伝われていれており、今回は Redmi Note 14 4G と Redmi Note 14 Pro 4G のグローバル版のレンダリング画像とともに、仕様がリークされました。
この情報は 91mobiles によるもので、デザインは基本的にどちらも 5G 版と同じですが、チップやカメラ、バッテリーなど一部の仕様が異なることが 示唆されています。また、選択できる RAM とストレージの構成も 5G 版とは少し異なるようです。
現時点で予想されるスペックをまとめると、次のようになります。
Redmi Note 14 4G | Redmi Note 14 Pro 4G | |
---|---|---|
OS | Xiaomi HyperOS based Android 14 | Xiaomi HyperOS based Android 14 |
ディスプレイ | 6.67インチ 120Hz Gorilla Glass 5 | 6.67インチ 120Hz Gorilla Glass Victus 2 |
CPU | Helio G99-Ultra | Helio G99-Ultra |
RAM | 6GB 8GB | 8GB |
内部ストレージ | 128GB 256GB | 256GB |
外部ストレージ | – | – |
リアカメラ | 108MP 2MP マクロ | 200MP 8MP 超広角 2MP マクロ |
フロントカメラ | 16MP | 32MP |
バッテリー | 5,500mAh 33W 有線充電 | 5,500mAh 45W 有線充電 |
ネットワーク | 4G-LTE Wi-Fi Bluetooth | 4G-LTE Wi-Fi Bluetooth |
その他 | IP64 | IP68 |
サイズ | 162.4×75.7×7.99mm | 162.53×74.42×8.46mm |
重さ | 190g | 約190g |
なお、現時点では Redmi Note 14 4G は 6GBRAM と 128GB ストレージ、8GBRAM と 256GB ストレージの2つの構成でリリースされ、Redmi Note 14 Pro 4G は 8GBRAM と 256GB ストレージの単一モデルでリリースされるとしています。
一方、Redmi Note 14 シリーズの 5G モデルのグローバル版については、デザインやカラーバリエーションなどはそのままで変更はありません。Xiaomi は Redmi Note 14 シリーズをグローバルでまだ発表しておらず、おそらく来年1月頃に発表されると予想されています。
最近、日本ではエントリーモデルでも 5G 対応機種が増えており、特に Xiaomi と Redmi からはそういうモデルが多くあります。そのため、今回リリースされるとしたら、4G よりも 5G モデルが出てくる可能性は高そうです。