Google は Wear OS スマートウォッチのウォッチフェイス(文字盤)を、スマートフォンから簡単に設定できるようにする可能性があります。これは Play ストア経由でウォッチフェイスをインストールした後に、「ウォッチフェイスとして設定」というボタンを表示することで実現するかもしれません。
現在の Wear OS スマートウォッチでもウォッチフェイスを変更することは簡単で、スマートウォッチかコンパニオンアプリから行うことができます。しかし、Google はより簡単に設定できるように、スマートフォンの Google Play ストアからウォッチフェイスをインストールした後に、「ウォッチフェイスとして設定」するボタンが提供する可能性が Android Authority から報告されました。
実際にボタンを有効にできたとして、スクリーンショットが共有されています。ただし、まだ機能はしていないようです。
Wear OS の Play ストアでは、ウォッチフェイスをインストールした後に自動的にウォッチフェイスとして設定する機能は提供されています。しかし、インストールした後にも色々試したい場合には不便です。そのため、スマートフォンの Play ストアからウォッチフェイスとして設定できるようになれば、その後の操作を簡単にできます。また、スマートウォッチが手元にない場合でもインストールすることができるようになります。
現時点ではこの機能がいつリリースされるかはわかりませんが、地味に便利になる変更なのでリリースに期待です。