先日、Google が2027年にリリースを計画していた Pixel Tablet 3 の開発を中止したことが伝えられました。しかし、新たな情報によれば実際にキャンセルされたデバイスは Pixel Tablet 3 ではなく、2025年のリリースが期待されていた Pixel Tablet 2 であったようです。
今回の情報は Android Authority が情報筋から入手したもので、先日の報告であったデバイスは Pixel Tablet 3 ではなく Pixel Tablet 2 であることを確認したとしています。そのため、来年リリースが期待された Pixel Tablet 2 はリリースされず、さらに先の Pixel Tablet 3 (あるいは別の名前になるか)もリリースされるかどうかは現時点ではまだわからないようです。
なお、前回も示されていた「Kiyomi」というデバイス名は Pixel Tablet 3 ではなく Pixel Tablet 2 のことで、情報筋によれば Google は収益性の懸念から開発を中止すると考えていることが示唆されたとしています。
これまでの噂では、Google は Pixel Tablet 2 で Wi-Fi のみのモデルと 5G 対応モデルの2つに取り組んでいました。また、タッチパッド付きキーボードの開発にも取り組まれていました。
とは言え、幸いなことに直近で次世代の Pixel Tablet (Pixel Tablet 2)の開発が中止されただけで、さらに先の新しいタブレットがリリースされないというわけではないようです。そのため、Pixel Tablet 3 として伝えられる2027年にはリリースされる可能性もあり得るとしています。
いずれにしても Google が公式に発表していることではないため、今後どのようになるかはわかりませんが、Pixel Tablet 3 の開発は続いている可能性があるため、期待したいところです。