Google Meet の自動フレーミング機能がすべてのユーザーで利用可能になりました

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Google は2022年に一部の Google Workspace エディションユーザーに提供していた「自動フレーミング」機能を、すべてのユーザーが利用可能になることを発表しました。この機能はデフォルトでオンになり、仮想背景を使用するときのエクスペリエンスが改善されます。

Google Meet のカメラの自動フレーミング機能は、会議に参加する前に映像を自動的に中央に配置し、すべての参加者が均等に見やすくします。ただ、この機能は常に動作しているわけではなく最初の1回だけ行われるため、会議中に気をそらすような動きはありません(追従ではない)。

また、仮想背景を使用しているときには Meet で常に人物が中央に表示されるようになるため、背景が固定され、気を散らすことも減るとしています。

この機能は即時リリースドメインで2024年11月19日から、計画的リリースドメインで2024年12月2日から、それぞれ最大15日かけて段階的に展開されます。

すべての Google Workspace ユーザー、Individual ユーザー、個人の Google アカウントユーザーが利用可能です。

Source Google Workspace Updates

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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