GoogleはCloud Next ’22にて、Google Meetのオートフレーミング機能のリリースを発表しました。この機能はビデオ会議中にカメラの中央からユーザーがずれていると、自動的に映像をリフレームして、中央に映るように調整してくれる機能です。
このオートフレーミングは通話中に1度だけ実行されます。そのためAppleがリリースしたCenter Stageのように、カメラが自動的に追いかけてリフレーミングするような機能ではないことに注意してください。
ただし、Web会議中でも設定から手動でリフレームすることができます。
ビジネスユーザー向けの機能となるため、無料のGoogleアカウントユーザーには利用できません。また有料プランユーザーでも一部ユーザーは利用できず、以下のGoogle Workspaceユーザーが利用可能になります。
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Essentials
- Enterprise Starter
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Education Plus
- Education Teaching and Learning Upgrade
- Workspace Individual
即時リリースドメインは2022年10月14日以降で長期的に展開、計画的リリースドメインは2022年11月2日から段階的に展開されます。
Source: Google