先日、Xiaomi 15 Ultra のカメラセンサに関するリークがありましたが、今回はさらに詳しい仕様について明らかにされています。これにより Xiaomi 15 Ultra のカメラはより期待の持てるものになりました。
このリークは Digital Chat Station によるもので、リアカメラの構成は前回までのリークと同様に50MPメインカメラと200MPペリスコープ望遠カメラ、50MP 超広角カメラ(Samsung JN5)、2倍光学ズームを備える50MPペリスコープ望遠カメラで変わりありません。
今回はこれらのうち、メインカメラと200MPペリスコープ望遠カメラのより詳細な仕様が明らかになっています。この情報によれば、Xiaomi 15 Ultra のメインカメラは焦点距離23mm、絞り f/1.6 の 50MP センサが搭載されるとしています。また、新しくカスタマイズされたハードウェアモジュールであるとしており、特別に設計されたメインセンサーを搭載する可能性があります。なお、このセンサは Sony LYT-900 センサであると言われています。
もう一つの望遠カメラについては、Xiaomi 15 Ultra には 200MP のペリスコープ望遠レンズを搭載し、4.3倍の光学ズーム、100mm の焦点距離、f/2.6 絞りを備えているとしています。また、わずかにトリミングされた25.Xmmの焦点距離と2つのズームオプション(1/1.5″ で4.3倍、1/1.4″ で4.1倍)があるとしています。こちらは Samsung ISOCELL HP9 センサであると言われています。
いずれにしても Xiaomi 15 Ultra ではカメラにさらに注力し、特に望遠カメラのアップグレードが期待されます。
これまでの噂によれば、Xiaomi 15 Ultra には 120Hz LTPO 6.7インチ OLED ディスプレイ、画面下超音波指紋センサ、Snapdragon 8 Elite、90W有線充電と80Wワイヤレス充電、6,000mAhバッテリー、Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2.0 などを備えていると予想されています。
via Gizmochina