MediaTek MT8196 を搭載する新しい Chromebook タブレットが開発中の可能性

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MediaTek チップセットを搭載した Chromebook と言えば、最近ついに Kompanio 838 を搭載した Lenovo Chromebook Duet 11″ (2024)が発表されたばかりです。しかし、新たな報告によればハイエンドの MT8196 チップセットを搭載した Chromebook タブレットデバイスも開発中である可能性が示唆されました。

MediaTek の MT8196 については、これまでの開発中の状況からプレミアム Chromebook 向けのチップセットであることが示唆されており、「Rauru」と呼ばれるベースボードとそのベンチマークスコアについても登場しています。ベンチマークスコアでは、少なくとも開発中の時点でインテル第12世代 Core i3 と同等の性能を備えており、Chromebook Plus レベルのパフォーマンスが期待できます。

今回、この「Rauru」をベースとして開発に取り組まれている新しい「Hylia」と呼ばれるボードが Chrome Unboxed によって発見されました。現時点ではこのボードに関する情報はほとんどありませんが、いくつかの関連する開発状況から Chromebook タブレット向けのキーボードのコードネームを示す「Spikyrock」への参照が含まれていることも発見されています。

Chromium Gerrit

これにより「Hylia」は Chromebook タブレットデバイスとして開発されている可能性が高いと考えられます。とは言え、現時点ではまだ確定できる情報ではなく、今後の状況次第では変わっていく可能性は考えられます。

なお、「Hylia」の情報を調べている過程で「Navi」と呼ばれるプロジェクトを見つけました。これがデバイスを示しているかはわかりませんが、「Rauru」をベースに構築されているように見え、タッチ対応あるいは非対応の SKU に関する言及などがあります。

いずれにしても Rauru をベースにした Chromebook の開発は進んでいるようなので、今後ハイエンドな Chromebook タブレットが複数登場する可能性があります。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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