Wear OS スマートウォッチを多数リリースしてきた Mobvoi から新モデルとなる「TicWatch Atlas」が日本でも販売開始となりました。このモデルは海外でも同日にリリースとなっており、久々に遅れなく日本でも展開されます。
新しい「TicWatch Atlas」も堅牢性を重視して長時間のバッテリー駆動時間を備えた Wear OS スマートウォッチで、価格も49,999円と手の届きやすい価格設定になっています。
本体はステンレススチール、ガラスは高硬度のサファイアクリスタルディスプレイを使用し、MIL-STD 810H に準拠した堅牢性、オープンウォータースイミングなど水泳にも対応した5気圧防水(5ATM)、気圧計やコンパスなども搭載しているため、アウトドアや登山などの環境下で使用するスマートウォッチとして十分な耐久性を備えています。
前モデルに引き続きディスプレイは1.43インチの AMOLED ディスプレイと超低消費電力ディスプレイの二層式を採用しており、バッテリー駆動時間はスマートモードで最大90時間、エッセンシャルモードでは最大45日の長時間駆動を実現しています。
チップセットは Snapdragon W5+ Gen 1 を搭載し、2GBRAMと 32GB ストレージを備え、Bluetooth 5.2 と Wi-Fi をサポート、5つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)のサポートもあります。
また、TicWatch Atlas はユーザーの健康とフィットネス体験を向上させる新機能が多数導入されており、例えばワークアウト後に最もアクティブな場所を可視化するヒートマップトラッキング機能や、転倒検出機能、緊急 SOS 機能などを搭載しました。さらに健康モニタリングのための TicMotion もアップグレードされており、手動設定なしで自動的にワークアウトを認識・モニタリングを開始します。