最新の Google TV はボタン再マッピングのスクリーンショット機能が制限された可能性

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Google TV Streamer の新しい音声リモコンを手に持っている写真

Google TV デバイスは Google TV Streamer のリリースによっていくつかの最新の機能が導入されますが、これまでに使えていた機能の一部の仕様変更が伴っているようです。今回の報告によると、再マッピングされたリモコンのボタンを使ってスクリーンショットを撮る機能がブロックされるようになりました。

9to5Google によれば、Android TV や Google TV でスクリーンショットを撮影するため、Android TV OS 14 で動作する Google TV Streamer に、Play ストアから「Button Mapper」をインストールして ボタンの再マップをしたところ、機能しなくなったようです。

ボタンの再マッピングは成功しているようですが、ボタンを押してもスクリーンショットアニメーションが表示されず、実際にファイルも保存されていないとしています。Android 12 で動作する Chromecast では機能していることから、最新の Android 14 for TV で行った変更の可能性があります。

現在、Android TV OS 14 で動作しているデバイスは Google TV Streamer のみなので、これが広くリリースされるまで他のデバイスでも機能しなくなっているかは不明です。

なお、スクリーンショットが機能しなくなっているだけで、リモコンのボタンの再マッピングを完全にブロックしているわけではないようです。報告では同じアプリを使用して、ホームボタンの長押しを再マッピングして別のアプリを開くことができたとしています。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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