Google が Pixel Magnifier (拡大鏡) 2.0 アップデートでいくつかの機能を追加

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Google は Made by Google イベントで発表したように、Pixel Magnifier (Google 拡大鏡) アプリにいくつかの機能を追加するアップデートを展開しています。

このアップデートにより、拡大鏡アプリのシャッターボタンの上にレンズを手動で選択するオプションが追加され、例えば Pixel 8 Pro では超広角、広角、望遠、自動を選択できるようになりました。また、設定から音量キーのアクションをシャッター、ズーム、フラッシュライト、またはなしに設定するこもできるようになっています。

この他にも16倍以上にズームすると、カメラアプリと同じようにピクチャーインピクチャーでウィンドウが表示され、全体のどこが映されているのかが確認しやすくなります。さらに写真を撮影したあと、画面の下部に「検索」ボタンが表示されるようになります。これにより拡大鏡で表示を調整しながら写真内のコンテンツを検索できます。

最後にフロントカメラでセルフィーを使用したとき、セルフィーイルミネーションをオンにすることでカメラを鏡のように使うこともできるようになりました。

この拡大鏡 2.0 の機能は Pixel 5 以降で利用できますが、Pixel Fold と Pixel Tablet では利用できないようです。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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