8月13日の Google Pixel 9 シリーズの発表まであとわずかですが、今回新しいリークにより、Pixel 9 も Pixel 9 Pro の2機種の合計3つのモデルは、ストレージ容量が128GBからになることが確認されました。この情報は Android Headlines が情報筋から入手したものとして紹介しています。
なお、これまでのリークによって、RAM容量は Pixel 9 が 12GBRAM、Pixel 9 Pro および Pixel 9 Pro XL は 16GBRAM が搭載されることが確認されています。ストレージ容量に関しても、以前から報告されていたとおりでした。
今回 の Pixel 9 シリーズの価格に関しては様々な憶測がありますが、Pixel 9 Pro は128GB ストレージモデルで1000ドル(15万円)を超える可能性があります。以前リークされている各 Pixel 9 デバイスの予想価格を紹介しておきます。
- Google Pixel 9
- 128GB : 899ユーロ(799〜977ドル / 約12〜15.5万円)
- 256GB : 999ユーロ(899〜1,086ドル / 約13.5〜17.2万円)
- Google Pixel 9 Pro
- 128GB : 1,099ユーロ(999〜1,195ドル / 約15〜19万円)
- 256GB : 1,199ユーロ(1,099〜1,303ドル / 約16.5〜20.6万円)
- 512GB : 1,329ユーロ(1,229〜1,445ドル / 約18.4〜23万円)
- Google Pixel 9 Pro XL
- 128GB : 1,199ユーロ(1,099〜1,303ドル / 約16.5〜20.6万円)
- 256GB : 1,299ユーロ(1,199〜1,413ドル / 約18〜22.4万円)
- 512GB : 1,429ユーロ(1,329〜1,554ドル / 約20〜24.6万円)
- 1TB : 1,689ユーロ(1,589〜1,837ドル / 約25.4〜31.7万円)
- Google Pixel 9 Pro Fold
- 256GB : 1,899ユーロ(1,799〜2,065ドル / 約27〜32.7万円)
- 512GB : 2,029ユーロ(1,929〜2,207ドル / 約29〜35万円)
地域によっては一部の構成は販売されないと思われますが、日本に関して言えばどの Pixel 9 を選んでも10万円を超える可能性があります。現在の Pixel 8 が112,900円となっているため、少なくともこれと同じか値上がりすることになると思います。
とは言え、Apple の iPhone 15 Pro シリーズも128GBで約16万円となっているので、仕方のないことかもしれません。
また、情報源によれば Google は Pixel スマートフォンの充電速度を少し上げたとしており、Pixel 9 と Pixel 9 Pro の2つは約30分で最大55%充電され、Pixel 9 Pro XL では約30分で最大70%まで充電可能としています。これは Google が新しく導入する 45W USB-C 充電器を使用した場合となっています。
この他には3つのモデルはすべて24時間のバッテリー寿命を約束しており、スーパーバッテリーセーバーモードにすると最大100時間利用できるとしています。一方、Pixel 9 Pro Fold は24時間バッテリー寿命とスーパーバッテリーセーバーでも72時間までとなっているようです。