Google が8月13日に発表する Google Pixel Watch 3 に関する新しいリークとして、おそらく Google ストアの製品ページなど公式で掲載される画像がリークされました。これにより一部の仕様を含めてさらに詳細が明らかになりました。今回のリークも Android Headlines がある情報源から入手したものとして共有しています。
まず、これまで伝えられていたとおり Pixel Watch 3 には 41mm と 45mm の2つのサイズで提供されること、名称はどちらも「Pixel Watch 3」であることが確認されました。先日、45mmの大きいモデルが「Pixel Watch 3 XL」とは呼ばれないことが報告されていました。
Pixel Watch 3 を前世代 Pixel Watch 2 と比較している資料では、Pixel Watch 3 はディスプレイが最大2,000nitsの明るさを備えた Actua ディスプレイを搭載しています。また、高度なランニング機能を提供することも確認されました。
なお、Pixel Watch 3 はベゼルが小さくなっており、前世代と同じサイズの 41mm は10%画面が広くなり、より大きな45mmは40%画面が広くなっているようです。
一方、バッテリー駆動時間については常時表示ディスプレイ(AOD)で24時間と変更ありません。省エネモードで最大36時間使用可能であるとされ、41mmサイズに限れば前世代より20%早い充電時間になるとしています。
この他の機能として、Pixel Watch 3 から Nest Doorbell と Nest Cam を確認できる機能を追加していたり、朝に前日のアクティビティに関する情報を受け取ることのできる Fitbit morning brief の提供、Google マップアプリのオフライン機能などが含まれているようです。
一部仕様は以前リークされていたとおりですが、公式資料で再確認できたことは大きな収穫です。Google Pixel Watch 3 を含む新しい Pixel デバイスのリリースまであと2週間ほどとなりましたが、今後もさらに情報が出てきそうですね。