これまで Google Pixel Watch 3 の様々なリークがあり、第3世代にして初めて41mmと45mmの2つのサイズで展開されることが明らかにされています。これまでの噂では、45mmの大きい Pixel Watch 3 を「Pixel Watch 3 XL」と呼ぶ可能性が示唆されていましたが、新しい情報によれば名前に「XL」は付けず、単に「Pixel Watch 3 (45mm)」と呼ばれるようです。
これは Android Headlines が情報筋から入手した情報として伝えており、Pixel Watch 3 は41mmと45mmの2サイズで販売されることを確認するとともに、名称はそれぞれ「Google Pixel Watch 3 (41mm)」と「Google Pixel Watch 3 (45mm)」と、名前の横にカッコ書きでサイズを記載するようになるとしています。
また、同情報源は Google Pixel Watch 3 はパフォーマンスを重視して設計されていると語っているようで、これまでの Pixel Watch の不満点に挙げられる動作の遅さとバッテリー寿命の短さが、新しい2つの Pixel Watch 3 ではある程度解消されているとしています。
Pixel Watch 3 は常時表示ディスプレイをオンにした状態で24時間のバッテリー駆動時間があるとしており、バッテリーセーバー(省エネモード)を利用すれば健康やフィットネス、安全機能を犠牲にせず最大36時間使用できるようです。
一方、Pixel Watch 3 に搭載されるプロセッサを明らかにしていませんが、内部も外部もパフォーマンスを重視しており、ピーク輝度が最大2,000nitsになる新しい Actus ディスプレイを搭載し、ベゼルも前世代から16%小さくなるとしています。これは以前にも報告された情報と同じです。
いずれにしても Google は Pixel Watch 3 を Pixel Watch 3 と Pixel Watch 3 XL という呼び名ではなく、Samsung や Apple が採用しているようなサイズを後ろにつける命名方式になります。