Oppo が近々新しい Android タブレット「Oppo Pad 3」をリリースすると言われていますが、このデバイスは姉妹ブランドの OnePlus から発売された「OnePlus Pad」によく似たデバイスどころか、デザインも仕様も同一になる可能性があるようです。
この情報は Weibo で Digital Chat Station が共有したもので、Oppo Pad 3 は OnePlus Pad Pro とデザイン、仕様とも全く同じもので、単なる名称変更されたモデルになる可能性を伝えています。
ただし、OnePlus Pad Pro との違いはカラーオプションで、グレーとグリーンの2色しかなかったものが Oppo Pad 3 ではゴールドとブルーの2色も追加されるとしています。
Oppo Pad 3 のベースとなる OnePlus Pad Pro のスペックを簡単にまとめておくと、144Hzリフレッシュレートと最大900nitsをサポートした12.1インチ 3000×2120 解像度ディスプレイ、Snapdragon 8 Gen 3 と最大16GBRAM、最大512GB UFS 4.0 ストレージを搭載するハイエンドな Android タブレットです。
13MPリアカメラと8MPフロントカメラ、Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.3、側面指紋センサ、67W急速充電対応の9,510mAhバッテリー、NFCなどをサポートし、オプションでスタイラスペンやキーボードカバーが用意されています。
OnePlus のデバイスは日本で販売されることはありませんが、Oppo であれば日本発売も期待できます。すでに前世代の Oppo Pad 2 は日本で販売されており、そのアップグレードモデルとなる Oppo Pad 3 もリリースされる可能性はあります。
もし出れば、国内のハイエンド Android タブレットの選択肢の1つとして存在感を示せるはずです。