Nothing は数日後に新しい Nothing Phone (2a) Plus を発表すると予告していますが、予告されて以降、Nothing は Nothing Phone (2a) Plus が Phone (2a) の強化版であることや、搭載されるプロセッサが新しい MediaTek の Dimensity 7350 Pro であることなどを公式が明らかにしています。しかし、それ以外の詳細は未だわからずとなっていましたが、今回 Smartprix が主要なスペックをリークしました。
今回のリークによれば、Nothing Phone (2a) Plus には Phone (2a) と同じディスプレイが採用され、120Hzリフレッシュレートの6.7インチ 1080p OLED、ピーク輝度は1,300nits となり、Gorilla Glass 5 も採用しています。
リアカメラは Phone (2a) と同じ OIS 搭載の 50MP メインカメラと 50MP 超広角カメラを搭載していますが、フロントカメラは Phone (2a) の32MP から 50MP にアップグレードされるようです。また、バッテリーは5,000ｍAhを搭載し、50W急速充電をサポートしているとしており、こちらも45Wの Phone (2a) よりアップグレードされます。
すでにプロセッサについては、MediaTek Dimensity 7350 Pro が搭載され、最大12GBRAM と追加の8GB仮想RAMが搭載されていることが公式から明らかにされています。この Phone (2a) Plus は 8GBRAMと256GBストレージ、12GBRAMと256GBストレージの2つの構成が提供される可能性があるようです。
この他の機能では、NFC、ディスプレイ下内蔵式指紋センサ、ステレオスピーカー、Android 14 ベースの NothingOSを採用し、Phone (2) や (2a) と同じく3年間の OS アップデートと4年間のセキュリティアップデートも提供される予定です。
- 6.7インチ 1080p 120Hz OLED
- MediaTek Dimensity 7350 Pro
- 8GB / 12GB RAM + 8GB仮想RAM
- 128GB / 256GB ストレージ
- 50MP メイン + 50MP 超広角 リアカメラ
- 50MP フロントカメラ
- 5,000ｍAh バッテリー、50W有線充電
- NFC、指紋センサ
- NothingOS
価格についてはまだわかりませんが、Phone (2a) よりもわずかに値段が上がる可能性があります。
