Google 天気ウィジェットのデザインが新しくなります

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Google アプリの天気ウィジェットは新しいデザインの開発に取り組まれており、現在 Pixel デバイス専用となっている既存のウィジェットを全面的に置き換え、さらにすべての Android デバイスでも利用できるようになります。

この情報は 9to5Google が今後のアプリバージョンのリリースで利用できる機能について掘り下げて発見しており、新しいウィジェットのデザインは現在利用可能なものとかなり似ていますが、いくつかの違いが見られます。

新しいウィジェットでは、都市は左上隅に表示されるようになり、気温と最高気温/最低気温が表示されるようになります。天気状況のアイコンは右側にあり、右上隅には更新ボタンが表示されます。ウィジェットのサイズによっては、その下に6時間の天気予報と3日の天気予報も追加で表示されています。

Credit : 9to5Google

この他にも都市と最高/最低気温と現在の天気情報のみを示す縦長のウィジェットも含まれています。

これら新しいウィジェットのデザインは、Google アプリ ベータ版 v15.28 で確認されていますが、現時点ではまだ展開はされていません。この変更について、Android 15 ではウィジェットに「Pixel Weather」が新たに導入されたことによるものとしています。

現在 Android 15 Beta にしている Pixel 8 Pro で確認したところ、Google アプリウィジェット内の[天気]の項目がなくなり、別のウィジェットとして新たに「Pixel Weather」が追加されていました。表示されているデザインは現在の Google アプリの天気ウィジェットと代わりありません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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