ChromeOS 126 に1回目のマイナーアップデートが展開。日本語変換候補の表示の問題が修正

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ChromeOS 126 に1回目のマイナーアップデートが展開

Google は Chromebook などの ChromeOS デバイスに向けて ChromeOS 126 の1回目のマイナーアップデートを展開しました。このアップデートにより、ChromeOS のバージョンが 126.0.6478.132 から 126.0.6478.178 へと更新されます。

記事執筆時点では Google のリリースノートに記載はありませんが、ChromeOS のアップデート状況を確認したところサポートされているほとんどのデバイスが 126.0.6478.178 にアップデートされています。実用上も大きな変更点はないことから、定例のセキュリティ修正とバグ修正が中心のアップデートになります。

なお、前回の ChromeOS 126へのメジャーアップデートで発生していた「日本語変換が正しく表示されない問題」が修正されたようです。手持ちの Chromebook のうちですぐ確認できたもの(Dragonfly、516 GE、514、x2 11)では、修正されていることを確認しました。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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